見出し画像

エンジェルナンバーとコンフォートゾーンとホメオスタシスと。

最近時計を見るたびにぞろ目になっています。
11:11、14:14といった具合です。時計を見てゾロ目じゃないことの方が少なくて、ゾロ目じゃない時の方がびっくりするようになってきました。
調べてみると、こういったぞろ目はエンジェルナンバーと呼ばれているそうです。特に11時11分と22時22分は強い意味があるそうです。

人や状況によるということで、具体的にどういった意味なのかは分かりませんでしたが、人生が変わる予兆、良い方向へ進んでいるサインという意味合いがあるそうです。

最近、新しいことを始めて、新しい人と会って、全然違う毎日を送っています。
はじめは目新しさや、変わっていくワクワク感が大きかったんですが、最近は少し不安です。
焦りや孤独も感じています。

なので、エンジェルナンバーを見るたびに「良い方向へ向かっているんだな」と安心させてもらっています。

苫米地英人さんのコーチングメソッドで、コンフォートゾーンとホメオスタシスという言葉が出てきます。

コンフォートゾーンとは、自分にとって心地よい空間・状態。ホメオスタシスとは恒常性、あるべき状態に戻すという意味です。

人間には、常に自分をコンフォートゾーンに戻そうとする作用が備わっているそうです。汗をかいて、体温を上がりすぎないように調整したり、鳥肌にして体温が下がりすぎないようにするのもホメオスタシスが働いているからです。

体についてもそうですが、心についても同じだそうです。やっぱりいつもの状態に戻って安心したい。

ぐうたらする毎日が常だったら、しばらく忙しくしているとまたぐうたらする日々に戻ろうとする。
毎日運動していたら、数日運動しないと気持ち悪くなってくる。そんな感じです。

じゃあそれを乗り越えるにはどうしたらいいのか。それがコンフォートゾーンを書き換えるということだそうです。

ぐうたらしている自分じゃなくて、前向きに活動している自分を常とする。その状態を自分のコンフォートゾーンとするんです。

そのためには、習慣化すること。そして新しいコンフォートゾーンにいる自分を強烈にイメージすること、信じ込むことです。

まぁ、それが難しいんだよと思わなくもないですが。
今しんどいのはホメオスタシスが働いているんだなと思うと気分が楽になります。

これまでの私だったら、「やっぱり自分には向いてなかったな。」と諦めるところです。

でも、今はコンフォートゾーンの改築に挑んでいるんだ。そう思うことで、まだ頑張れそうです。

頑張れ、頑張れ。

あおやま みさき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?