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LINEスタンプを作ってみよう

本日は、LINEスタンプ作りの話を致します。今日もおしゃれなお話です。

LINEスタンプって稼げるの?

って思うでしょうし、そこに期待や目的を持つならば、簡単ではないと思って頂いて良いかと思います。

このサービスが始まってしばらくは稼ぐことができたようですが、現在では、かなりの数のスタンプが登録され、飽和状態となり、稼ぐ云々と言うよりも、収益を得ること自体が簡単ではありません。

SNSで多くのフォロアーがいる、クリエーターとして有名、なら話は別です。LINEスタンプでとても稼いでいるクリエーターさんがいるのも事実です。

また、売り上げに対して取られる手数料が大きく、1つの販売による収益はとても小さいのです。そこも稼ぐことが難しい点のひとつです。

私の場合は、「ごみ屋敷カードゲーム」作成過程で絵を描いたから、せっかくだしスタンプにしてみよう、と。

LINEスタンプ作りって難しいのでは?

簡単か、難しいか、で言えば、作る(登録する)こと自体はそう難しくないでしょう。

■スタンプのアイデアを考えること
■イラストを描くこと、またはデザインすること

が、難しい点、大変な点かと思います。人気を得たいと考えるならば、なおさらです。「イラストがかわいい」「面白い」「便利につかえる」などなどの人が買ってまで使いたいスタンプを考案することや描くことは簡単ではないですからね。

ですので、売ることなどは意識せず、気軽に作ってみるのが良いと思います。自分で作ったスタンプが友人間、家族間で使えれば、それだけでも楽しいですし、1つでも2つでも売れたならば、嬉しいですし。

私は、まぁそんなレベルです。

どうやって作るのさ?

LINEスタンプは「LINE Creators Market」で作ることができます。

①スタンプを作る(デザインする)
②LINE Creators Marketにアカウント登録する
③デザインしたスタンプを「LINE Creators Market」に登録申請する。
④申請が通ったら販売開始

ざっくりした手順で言えば、こんな感じです。イラスト作成やデザイン、必要に応じてデータ変換など、LINE Creators Marketへの登録まで、アプリを使ってスマホで完結できちゃいます。

デザイン・イラストについては、スマホアプリが充実してるので、自分に合うものを探してみてください。この機会にペンタブを買ってPCでちょっと本格的に、と思う方は、フリーソフトも充実しております。


作り方の基本としては、LINE Creators Marketにアカウント登録後、【新規作成】にて、スタンプ情報を登録します。

LINE Creators Market スタンプ新規登録画面

基本情報を登録したら、作成したスタンプデザインを登録しますが、画像は、8個、16個、24個、32個、40個での設定と、決められたサイズと、指定のデータ形式があります。

ガイトライン一部抜粋

ガイトラインが定められているので、事前に確認しましょう。

初めての時は、サイズ設定に苦労した記憶があります。
あらかじめ、指定サイズを視野に入れ、画像を作成することをおすすめします。

登録(申請)後、問題がなければ、2、3日で申請がおり、販売開始です。

かわいいですねー、ごみ屋敷スタンプ。


絵心がなくたって大丈夫

ここまでは、絵を描いて作ろう的な話でしたが、絵やデザインの心得がなくても、作成用のアプリもあるので、写真を使って簡単に作ることができます。(作ったことないけども)


その他、Excelでスタンプを使ってスタンプも作ってみました。Excelで文字と図形の挿入を使い、思ってることの吹き出し風に。

心の声 ダーク編

タイトル通り、心の声をスタンプにしたものですね。
ダーク編は、通常のコメントとは裏腹に使う感じの内容やちょっと意地悪な内容になっていますので、建前コメントと合わせて使うと面白くなる想定です。

心の声 恋愛編

こちらは異性に対して、恥ずかしくて言えない、強がって言えない、を言えない定で言うスタンプです。

いやぁ、どちらも、ありそうでなかった斬新かつ汎用性のあるスタンプですねぇ

売上げを向上するためには

先にも話しましたが、LINEスタンプは手数料が高く、作者配当金は35%となっており、LINEコインでの購入、アプリ内スタンプショップの購入にて異なりますが、スタンプが1個売れた場合に作者に入る金額としては、42円か31円です。

42円か31円です。

ちなみに、僭越で作ったスタンプは、上記の3つです。ごみ屋敷スタンプは、もう一年くらい前でしょうか。残念ながら、売れていません。売り上げは、現在3種類のスタンプトータルで2,000円くらいでしょうか。

っても、作ったスタンプを友人、知人へのプレゼントで2,000円近く使ったので、買ってくださった方々もおりますが、まぁ、利益は得られていないと言うことです。心の声スタンプ、面白いのになぁ... 

買って下さった方々へは、感謝申し上げます。
誠にありがとうございます。

しかしながら、売れていない理由は明白です。プロモーションを何も行っていないからです。やはり、一般的な場合、しっかりと売る目的を持って販促活動を行う必要があるわけですね。

例えば、
□自身のスタンプをたくさん使う
□ちょっとでも有名な人に使ってもらう
□シリーズ化して、たくさん出す
□SNSでしっかりアピール

そもそも色々なスタンプをたくさん使い、スタンプとしての良いアイデアを考え、作る必要があります。似たものも多い為、差別化も大切です。

まぁ、売れてない私が言っても、説得力0ですけど。

まずは楽しむ目的で気楽に作ってみてはいかがでしょうか。

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