マガジンのカバー画像

WABマガジン

21
ワヴデザインのメンバーのコラムや社内制度に関する記事などをまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

【クライアント座談会】株式会社ダイブ〜デザインの力で株価2倍に...?!企業の価値を高めるコーポレートサイトリニューアル〜

株式会社ダイブは、【一生モノの「あの日」を創り出す。】をミッションに、観光HR事業や地方創生事業など観光業の課題解決のためのサービスを提供しています。2024年3月には東京証券取引所グロース市場へ新規上場し、さらなる成長を続けている同社のコーポレートサイトリニューアルをワヴデザインが担当しました。今回のリニューアルはどのように進められたのか、そしてリニューアルがもたらしたものは何か?両社の担当者たちによる座談会を通して振り返ります。 こんな方にオススメ ⚫︎上場をひかえ、投

WAB松本が講義でBGMを流す理由とは―何なら香りもつけたかった 【15分x6セッションで体験する新感覚☆講義スタイル@明星大学デザイン学部】

はじめまして。ワヴデザインさんとコピーライティングで案件をご一緒させていただいている「ことばやさん」長井です。 ところで、みなさんは大学生の頃、ちゃんと講義を聞けていましたか? 私自身は、最後まで集中して聞けた講義はほとんどなかった気がします…(笑) 途中ボーっとしたり、別のことを考えたり、ウトウトして寝ちゃったり。でもこれって私だけじゃないはず。だって、よく考えてみてください。 人の話を90分聞く。 これができる人って、大学生どころか、大人だってなかなかいない気がしま

ワヴデザインの「 メンバー紹介写真を証明写真機で撮ってみた 」の記事をなぜかトム・イシカワが執筆してみた

毎年この時期はいつまでアイスコーヒーを頼み続けられるか、という孤独な闘いをしているワヴデザイン・・じゃなかった、ウェブスタッフ(※)のトム・イシカワです、どうもこんにちは。 私は、企業の採用支援やクリエイターさんのキャリア支援を主戦場としつつ、デザイナーさんのポートフォリオを見ながら夜な夜な涙したり、Webプロダクションの Who we are を眺めながら涎を垂らしたり、娘の髪を結いながらUXとかを考える毎日を過ごしているいたって普通の人間です。 そろそろ「 なんでお前

「会社の当たり前」をやめてみた

ワヴデザインは2006年に創業したデザイン会社です。2006年というと、世の中はFlashによるリッチコンテンツ全盛期。大小さまざまな制作会社やデザイナーが次々と登場し、雑誌のWeb DesigningやMdNを賑わせつつ、ロールモデル無き世界を模索している……そんな時代だったと思います。 僕らもその時代の渦の中で、さまざまな試行錯誤をしていました。それは、単にクライアントワークとしてのクリエイティブに留まらず、チームづくり、会社づくり、仕組みづくりにおいても、自ら実験を繰

【クライアント座談会】SUPER STUDIO〜急成長中を遂げる中での採用サイトリニューアル〜

SUPER STUDIOは、あらゆるビジネスのEC化を支援するECプラットフォーム「ecforce」を開発・提供しています。ユーザー目線で開発されたプロダクトが高く評価され、急成長を遂げる同社の採用サイトのリニューアルをワヴデザインが担当しました。日々環境が変化していく中でのサイトリニューアルはどのように進められていったのでしょうか。両社の担当者たちによる座談会を通して振り返ります。 [聞き手・文] 佐藤 教子(Wab Design INC.) こんな方にオススメ ⚫︎

【イベントレポート】クリエイティブ業界7社で交流会を開催しました

コロナ禍以降はオンラインイベントが主流になっていたワウデザインですが、久しぶりのリアルイベントを開催いたしました。今回は7/7に開催された七夕納涼会のイベントレポートをお届けします。 飲んで騒いで星に願いを「七夕納涼会」もうそろそろリアルイベントを通じて交流を活性化させたいと思っていた弊社代表松本の声かけに、クリエイティブ業界の7社が賛同し開催された納涼会。各社社員と、その招待者のみに限定されたイベントではありましたが、当日は130名を超える方にご参加いただき大盛況となりま

グランドタップブルワリー 山根大樹さん 〜デザインの視点で取り組むクラフトビール作り〜

ワヴデザインでは月に数回の頻度で社内メンバーによる勉強会を開催しています。今回は小川加奈子さんに続いて6月の勉強会へお招きしたグランドタップブルワリーの山根大樹さんによるお話をご紹介します。 出身地の愛媛県西条市でクラフトビールの製造に携わっている山根さんは、実は弊社の元スタッフでディレクター兼デザイナーでもありました。今回は山根さんのキャリアの歩みやデザイン業界での経験の活かし方について、現在進行形の活動の様子と併せてお話いただきました。 パラレルキャリアを実践山根さん

シナジーマーケティング 小川さん〜リモートワークにおけるスタンスアピールの重要性〜

ワヴデザインでは月に1〜2回、月曜の朝に外部からゲストを招いて、社内勉強会を実施しています。今回は6/12にご登壇いただいた、シナジーマーケティング株式会社 小川さんの社内勉強会レポートをお届けします。 登壇を依頼した経緯弊社の岩永の元同僚で、クライアント案件のコピーライティングでもお世話になっている小川さん。小川さんが執筆されているnoteの下記の記事に共感した代表の松本が、ぜひともご登壇いただきたいとオファーし、ご快諾いただきました。 情報発信の重要性社内勉強会では小

新時代の暮らしと才能:リモートワーク、スポーツ、漫画、AIが織りなす未来

ワヴデザインの松本と中村が今気になっていることについてトークする「Versus」。どんなテーマが出てどこに着地するかは本人たちにもわかりません。ちょっとした息抜きに、肩の力を抜いてお読みください。 リモートワーク生活で楽しむ家族とペットの心地よい共存松本:リモートワークになって基本家にいるじゃない?子供も大きくなってきて手間もかからなくなってきてさ。若い頃は静かな環境を家には求めてたんだけど、歳とともにどんどん賑やかな方がいいなーって気持ちも変わり始めて。それで猫を飼い出し

【クライアント座談会】NTTマーケティングアクトProCX 〜表層だけに囚われず、「未来の当たり前」をデザインするコンサルティング〜

NTTマーケティングアクトProCXはコンタクトセンターをはじめとする様々な顧客接点で培ったノウハウと、最新技術を活用したデジタルソリューションを用いた顧客体験デザインの専門家集団です。 ワヴデザインでは2020年より同社のリード獲得に向けたブランディング及びデジタルマーケティング高度化のお手伝いをしています。今回はWebサイトのリニューアルのデザインコンサルティングを軸に、プロジェクトの目的や進め方、プロジェクトが与えた影響について、両社の担当者たちによる座談会でお聞きし

【イベントレポート】指名が絶えないデザイナー3名に聞く「人生100年時代のキャリア戦略」とは?

ブランディングやデザインコンサルティング、サービス開発支援などを手掛けるWab Design INC.では、デザインの最前線で活躍するゲストたちが様々なテーマを語り合う”DD session”を不定期で開催しています。 今回は2023年3月に開催されたDD session《指名が絶えないデザイナー3名に聞く「人生100年時代のキャリア戦略」とは?》より、会社員 / フリーランス / 副業、そして制作会社 / 事業会社など様々な経験を積んだゲスト3名のトークを一部抜粋してお届け

【社内対応ではもう増えない?フォロワー10万未満必見】3万〜100万超えのインスタをプロ運用するデザインファームのノウハウ

ワヴデザインの松本と中村が今気になっていることについてトークする「Versus」。どんなテーマが出てどこに着地するかは本人たちにもわかりません。ちょっとした息抜きに、肩の力を抜いてお読みください。 インスタグラムの運用って実際どうなの?中村:インスタグラムのアカウント運用の依頼が最近増えてきてると感じるんだけど、松本さんはアパレル系のアカウント運用を結構やってるよね? 松本:そうだね、アカウント数でいったら5〜6個あるかな。 中村:フォロワー数も0から始めて3万人までグ

ワヴデザインのインターンプログラム参加者座談会

ワヴデザインでは、新人育成のケーススタディや、異なる世代の思考を取り入れるといった目的で、定期的にインターンプログラムを開催しています。今回は第一回目のインターンプログラムに参加した3名を集め、座談会形式でワヴデザインのインターンの内容や感想を語ってもらいました。第一回目はインターンプログラムをインターン生と共創することから始まりました。 ※本内容は2021年にコーポレートサイトにて掲載した記事の再掲載です。 インターンプログラムを終えて率直な感想阿部:インターンからは多く

衣食住を手掛けるデザインファームが17年間で最も依頼した気がするライター・編集者 5選

ワヴデザインの松本と中村が今気になっていることについてトークする「Versus」。どんなテーマが出てどこに着地するかは本人たちにもわかりません。ちょっとした息抜きに、肩の力を抜いてお読みください。 デザインにおける言葉の大切さ松本:最近WebサイトやSNSのデザインを手掛けるなかで、表層デザインの質の高さも重要なんだけど、言葉の重要性をひしひしと感じてるんだよね。そこで、今日はワヴデザインがよくお願いするライター・編集者さんの話をしたいと思ってます。 中村:たとえばWeb