見出し画像

Vtuber語り

イントロダクション

2017年の春頃はじめてキズナアイを目撃し、これこそポストオタクコンテンツや!と感動してから何やかんや5年以上シーンを追い続けてることになる。
現在のVtuberシーンは当初思い浮かべていた「インタラクティブなアニメキャラクター像」とは大きくかけ離れ、「声のいいおもしれー女がかわいいガワをまとって自己実現を成し遂げる場」(が大多数)となってしまった。
結果、”生身の人間のグロさ”が指摘されVtuberが叩かれるようになったが、幸いにも俺は美少女のガワさえあれば人間臭さにも耐えられる側の人間だったことが判明し、無事シーンを追いかけられている。
より具体的にポジションを表明すると以下だ。

足切りライン:声、ガワ
継続視聴ライン:トーク力
あると嬉しいがどっちでもいい:中の人の容姿、恋人の有無
どうでもいい:箱とか登録者数とか配信頻度とかスパチャ額とか

俺のおすすめVtuber

ほんへ

配信系

配信系はどうしても高頻度+長時間になるため、トーク力よりもその配信者が好きかどうかで決まりやすい。
そのため、一番紹介するのが恥ずかしい部門なのだが……
大手だと周防サンゴちゃん

個人勢だと狭韋川はゆりちゃん


もちもちした声のかわいい女が好きやねん!!!!
それだけや!!!!

動画系

企画力、トーク力で決まりやすい部門。
この辺はVtuberじゃない方面白かったりする(有隣堂しか知らない世界とかSCP解説とかRTA実況とか)
のだが、ナポ・レボリューションはマジでおもろい。
サムネとタイトルだけパッと見たときにクリックしたくなる企画力も高いが、マシュマロに回答してるだけの回もトーク力が高いため非常に面白い。


歌系

「神椿最強」で終わってもいいのだが、せっかくなのでちゃんと語る。
それと、この部門で紹介する人はVtuberと呼ぶよりガワ付きの歌い手くらいの方が近いかも。

花譜ちゃんについてはもう有名すぎるので語ることはないだろう……と思ったらまだ登録者数100万人に達していなくて驚いた。
スモーキーながらどこか幼さを感じさせる珍しい声質から飛び出す感情表現があまりにも天才すぎるため一度聞いてほしい。
適当な歌みたや人気曲を聞いてもいいが、最近流行りのトウキョウ・シャンディ・ランデヴを聞いてみるのもよいだろう。


ヰ世界情緒ちゃんもお気に入りだ、彼女も特徴的な声質……かと思いきや萌声も操るので情緒がめちゃくちゃになる(ビジュアルも最強)
いちど聞いてみようと決意したなら、歌みたでも良いが彼女の幅広い表現を存分に活かしたオリソンを聞くのが良いと思う。
ある程度彼女の歌に聴き慣れた後にヴァンパイアを聴くとめちゃくちゃになる、マジで。


個人勢だとわかばやしさんが好きだ、何が?と聞かれると難しいが、癖がなく爽やかな歌声と……いや嘘。かわいいから好き。
それと、(先の紹介した二人もそうだが)純粋に歌が好きで歌ってるんだろうなと思わせてくれる選曲もいい。
歌ってみたというジャンルは「どう歌うか」だけでなく、「何を歌うか」というのも非常に重要だと思っている。ただ上手い歌を聞くだけなら公式を聞けばいい、それでも歌みたを聞くのは「その歌に共感した誰か」の物語を知りたいからだ。その物語の紡ぎ手が美少女だとなお嬉しい。
今日も俺は星空ロジックを歌ってくれる美少女をさがしています。


その他

ホロの女が裏で実写エロASMR配信をやってると知り、大興奮でホロ側のアーカイブをある程度見た上で裏の配信も見たんだが……
という切り口で ガワ vs 演者 で性欲の所在地に関する議論をしようと思ったが、同じ記事に書くには上で紹介した人たちにあまりにも失礼なので今日はこの辺りで鉾を収めようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?