サバティカルタイムへの質問をまとめて返してみる
2020年4月からサバティカルタイムを取得して、2年が経ちます。4月から私は学生になるので(学生+ひとり社長)一旦、サバティカルタイムは終了になります。
サバティカルタイムとは、「使途用途を決めない休暇」のことです。
一般的な定義としての「サバティカル休暇」は、
とされていることが多いです。
私が定義している「サバティカルタイム」も同じく、「使途用途を決めない」休暇であることが条件です。つまり、個人でも「ライスワーク(生活費)のためには働かない」というのが軸になります。
私は、ライフワークを探す、もしくはライスとライフを兼ねる職業を模索するための休暇として、使途用途を決めずに取得しました。いわば、モラトリアム期間といった感じです。
このサバティカルタイム中に、収入を度外視して、いろいろと試してみた結果、現在はヨガ、不動産、発信(音声と文筆)の3つが収入の柱になっています。
「フリーランスと何が違うの?」とよく聞かれますが、フリーランスの定義は「特定の企業や団体、組織に専従しておらず、業務委託により自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主」(出典:ウィキペィア)です。そもそも自らが提供できる技能すらわかっていない、持っていなかった私は、フリーランスという認識ではありませんでした。また、業務委託で仕事をいただくようになる、いただくようになりたいとも思っていませんでした。
むしろ、「自分で自分にしかできない仕事の種を見つける期間だ! いろいろやってみるぞ!」とワクワクしていました。
あれから2年経ち、サバティカルタイムもそろそろ終わり。そこで、私の学びを誰かへ、for youしたい!ということで、noteの過去記事を抜粋し、再編集し直して(加筆修正)、Kindle本を出す予定です。
内容を良くするべく、質問を集ったら100件近くいただき、感謝とともに、全部は答えきれない!とおののく。
そこで、今回のnoteは、いただいた質問から抜粋してお答えしてみます。
お金の問題はどうクリアした?
Q. サバティカルタイムに入る前の準備金とサバティカルタイム中の収入が知りたいです。
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