急募：シャットダウンの仕方

ぐるぐる思考、とまらぬ連想 四六時中、頭に何かがうごめいている。 文字、不安、直近に見たもの聞いたもの、楽しみ、そうだあれ買わなきゃ…あ、歯磨かなきゃ、そろそろ歯ブラシ変えるか、えーっと次歯医者行くのいつだっけ…そういえば歯医者の後ライブ行くじゃん楽しみ～～～～～、そういえば新曲いつ出るんだっけ………と、終わりの見えない連想ゲームでいつの間にか脳が疲弊する。 瞑想、座禅、没頭…対策の仕方は数多あるかもしれないが、瞑想は中途半端にかじった程度で投げ出したし、座禅はなんだかハ

＜じゃんけんに負けた＞委員長にはならない

#挑戦してよかった 私は、じゃんけんが弱い。 ・負けて発表役になる ・負けてリーダーになる ・負けてトップバッターになる "敗北"によりあらゆる面倒ごとを経験してきてふと思った。 「どうせじゃんけんに負けるなら、 自ら「やります！」って手を挙げた方が気分良くね？」 その思いを胸に、大学で学生総会を運営する委員会の副委員長（次期委員長）に立候補した。負けを理由にするのはもうこりごりだったから。 ガクチカのネタ作り－委員会入会 まず、なぜこの委員会に入ったのか。 それ

ベッドの上に本や書類が散乱している。そんな時は未読メールがたまっているし、写真フォルダは無駄なスクショで溢れているし、無性にジャンクなものが食べたくなるんだ。分かりやすい心のバロメーター。勇者もヒーラーも私自身。これより前に進むためにも、今は「ヒーラー」として自分を癒していこう。

ラジオきっかけに応募したとあるミュージカルの招待キャンペーンに当選した。どうでもいい話だが、私の父はミュージカルが苦手である。そして母も苦手だと言う。そんな両親から受け継いだものが多い身として、これから観劇する作品にどのような感情を抱くのか、非常に楽しみである。

バスとノリに乗れ－乗車日記

変顔でバイバイ バスに乗った。 気付けば前に座っていた乗客は消え、何席か前の小学生男子2人が静かに盛り上がっているのが意識せずともよく見えた。それまではただ景色を眺めていたものの、横目に入る慌ただしい挙動がいちいちが面白く、景色に集中できなくなった頃。片割れが下車した。定刻になるまで停車していたバスが発車し、降りた彼に追いついた瞬間、2人は思い切り変顔をした。そして、車内の彼はすぐに変顔をやめた。私じゃなきゃ見逃しちゃうね、な高速顔変化とスン、と音がするほどの口角の落ちよ

「アンタはナ～ニを怒っているんだい？なんで怒っているか自分で考えてみな！」お婆さんがそう言い放った相手は泣き喚く赤ん坊。おそらく孫であろう赤子に諭す姿は真剣そのもの。しかし、隣でバスを待つお兄さんも私も、笑いを堪えていたのは間違いない。さて、あの赤子は「解」を導き出せただろうか。

「目の前にサラダ油が落ちていたことはあるか。」と聞かれたら、私は「ある」と答える。しかし、誰もそんなことを聞きやしないので、私が野生のサラダ油に出会ったことを知る者はいない。"野良ダ油"と称して一人でこっそりクスクスしていたことも知らない。世の中には知らなくていいことが沢山ある。

私のことを最寄り駅の名前で呼ぶ学友。よく人の二の腕を摘まんでは「うん、絶妙」と言っていた彼女と大学卒業ぶりに再会することになった。蓄えた脂肪を嫌味なく褒める"天才”の第一声が＜最寄り駅名＞かもしれないと思うと、プライバシー侵害も甚だしいなと笑えてきた。楽しい時間になりそうだ。

とある旅の日記－感じたことの煮こごり

人間Shazam 朝、ホテルビュッフェがオープンするのを並んで待っていた。そこで急に＜アイドルマスター＞の波動を感じた。家族と喋りながら過ごしていたこともあり、最初はなぜ「波動を感じたのか」がよく分からなかったが、ふと気付いた。 （あ、この曲・・・シャイニーカラーズ！ アルストロメリアの『アルストロメリア』だ！） 人間Shazamである。 廊下を流れるメロディがオルゴールバージョンのアルストロメリアだと気付いてからというもの、ビュッフェで料理を選んでいるときも、食べて

流れる言葉は母国語のはずなのに

#日記 今、沢山の言葉、情報、不安らしきものが頭をぐるぐる駆け巡っていることは自覚しているのに、いざそのひとつひとつを整理すべく書き起こそうとすると一文字も筆が進まないのはなぜなのか。日本語の勉強をやり直すべきか、文字を書く練習をすべきか。きっといずれも違う方面に役立つだけで、頭の中の可視化にはあまり意味をなさないだろうが、頭を流れる情報たちがもしスワヒリ語か何かなのであれば、私は今すぐにでもスワヒリ語を勉強するべきなのかもしれない。 読んでくれて「アサンテ」。

人の「得意」を見極めよ

#仕事での気づき 「自分の不得意じゃなくて、誰かの得意分野に目を向けてみな」 以前勤めていた会社の上司がかけてくれたこの言葉。 働いてきたなかでも印象的な言葉であり、今も色濃く心に刻まれています。 しかし、色々あってこの上司をきっかけに休職したため、あまり盛大には感謝したくないと思いつつも、それはそれで大人げないので、この記事を共有することで前向きに昇華させたいと思います。 "先輩"のような先輩になれない焦り 教えてもらうだけでなく、教える側に立つ機会が増えた入社2

ハガキ職人？メール職人？

#デジタルで変わったこと ラジオ、アナログからデジタルへ 私はよくラジオを聴いている。 最初は聴くだけだったラジオを、 今では聴く・「書く・読む」コンテンツとして享受している。 メッセージを「書き」、Xの番組公式ハッシュタグで呟かれたポストを「読む」のだ。 そんなラジオにおいて、＜ハガキ職人＞という言葉が存在するが、 今ではハガキだけでなく、メールやメッセージフォーム・Xの番組公式ハッシュタグを使ってラジオに参加できることもあり、私の中でハガキの出番は減りつつある。生放