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わたしのキャリアサバイバル術

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出産育児で10年ブランク▶『地方在住』×『時間的制約』によるキャリア迷子▶フルリモ契約社員×フリーランスの複業・パラレルワーク という変遷を辿りながら、ついに100%フリーランス…
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2023年7月の記事一覧

決戦を終えて、今の気持ち

昨日、新たなチャレンジに向け、決戦を挑んできました。 どんな挑戦かというと、 普段はフリーランスとして 1対1の社会人向けキャリア支援を行っている私が、 1対多の学生向けキャリア支援(=キャリア授業の講師) の募集に応募し、 昨日はその面接&実技試験でした。 挑戦への経緯など、詳しくはこちらの記事に綴っています この記事にも書きましたが、 今回の挑戦は私にとってはかなり高いハードルで、 ダメ元覚悟での挑戦です。 ただそうはいっても、トライする限り 全力で合格するつもり

新たな挑戦をします

これまでのnoteでは主に、「過去」についてのお話をしてきましたが、 今回はまさに今、直面している現在のお話をします。 私は現在、 【時短契約社員】+【フリーランス】 というパラレルワーク形式で働いています。 将来的には、フリーランス1本を目指すための移行期と捉えています。 【フリーランス】の方は、 「キャリア支援」を軸に、キャリアチェンジ支援や社員向けキャリア面談 といったお仕事が中心です。 つまりは、社会人向けの1対1形式のキャリアカウンセリング ですね。 そんな

40歳からのキャリアサバイバルが始まった時の話。それは人生最大の暗黒期だった

人生で最も辛かった暗黒期『苦しかったときの話をしようか』(著者:盛岡毅)の中に、 とあった。 これを読んでふと、私の人生最大の暗黒期とも言える辛く苦しかったころの事が走馬灯のように思い出されました。 そう、あの頃はまさに「自分の存在価値」が分からずにもがき苦しんでいました。 8年ブランク後に仕事を再開。明るく楽しい未来を思い描いていたのに・・私が2人目の娘を産んだのは37歳の時。 その頃は夫の仕事の関係で大学から10年以上住んでいた東京を離れ、 静岡県で暮らしていました

専業主婦から仕事復帰する際に立ちはだかった壁

1.家事が苦手で大嫌いな私が、専業主婦を選んだ理由 私は家事が苦手です。 洗濯も料理も掃除も、 苦手だし嫌い。 特に片付けは大の苦手で、 気が付くと物が溢れかえってしまう生活でした。 独身時代は めいいっぱい働いて めいいっぱい遊ぶ毎日で、 家にいるときは基本寝るかだらけるか。 そんな性格を夫は理解してくれていて、 「家事を全て任せたいなら君と結婚しようとは思わなかったよ」 と、結婚してからも家事はそれぞれが出来る時に、 といったスタンスでした。 だから家事を全て担