備忘録のような日記帳 強くて芯があるやさしいひとになりたい

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お久しぶりです。1年(以上)ぶり。 この存在を忘れていなかったと言えば嘘になるけど、やっぱりここの空気というか雰囲気というかが好きで戻ってきちゃった。 そしてやっぱり書き出す時間は朝方。 眠れないんだもん〜。 最近また空が明るくなったのを確認してから寝る生活になってきちゃっていて、危ない危ない(汗)と思う日々。 でも、みんなが寝静まっているこの時間に1人だけこの澄んだ透明な空の色を見ることができているなら、それもそれでいいのかなと思ったり。 ある人が言ってた。 「眠

    • ずっと10代でいたい

      大人になんてなりたくない、と最近になってやっと思うようになってきた。 今まではむしろ早く大きくなって一人暮らしして自分の好きな生活するぞ!と思っていたくらいだったのに。あれ、どうしちゃったんだろう。 友達と自転車を漕ぎながら行った学校、 クラスのみんなと団結した運動会、 優秀賞取るぞ!と意気込んだ合唱コンクール、 放課後勉強した夕日が差し込む教室、 学校帰りに寄り道して買ったコンビニの肉まん、 また明日も会えるかのようにサヨナラした卒業式。 なんか、当たり前のように体験し

      • 夢の話

        今日はちょっと眠れなくって、こういう時に限って頭の中がグルグルしちゃうので、自分の夢の話を書いて頭も心も整理させようと思う。 ただの私の将来の夢を書くだけなので見なくてもいいよ。 現在、私は教育大生だ。教育大。つまりそういうこと。私の将来の夢は学校の先生だ。 小学生の頃に出会った先生方が全員素敵な先生方ばかりで、その頃からやんわりと小学校の先生に憧れを持っていた。将来の夢は?と聞かれたら「小学校の先生です!」って言うくらいには。 そんな感じでのほほんと生きてきて、高校生

        • あたたかいしあわせ

          大学生になってから出来た趣味がある。それは喫茶店巡りだ。 地元から遠く離れた、地元よりも静かで落ち着いた地で、大学生らしく、かつ、この雰囲気を十分に感じられるようなことってなんだろう、と、ある時考えてみた。 そういえば私、この地に来てから、周りの景色を見ながら散歩することと、行ったことのないお店にふらっと入ってみることが増えたなー。でも、パン屋さんとか雑貨屋さんが多くて、座って何かを食べたり飲んだりしながらゆっくり過ごす、とかはやった事ないなー。そういえば、ずっと行ってみた

          夜空を見る話

          小さい頃から夜空に浮かぶ月や星をみるのが好きだった私は、今でもふとした時に夜空を見上げる。 何も考えたくない時。この世界に飽きちゃった時。どこか誰も見つけられないような遠い場所に行ってしまいたいなんて考えちゃう時。そんな時に夜空を見てみると、時間が経つのがゆっくりになって、心がすーっと落ち着いていくのが身をもって体感できる。夜空は何も話しかけてないはずなのに、どこか「大丈夫だよ」と言ってるようで、なんだか励まされた気持ちになる。 高校生の時、全てに疲れきってしまい生きてい

          夜空を見る話

          "自己肯定感"の話

          "自己肯定感" 1度は聞いた事のあるこの単語。 「自己肯定感が高い人」と聞くと、なんだか、自分のことが大好きでポジティブな人、というような感じがする。 先日大学で行われた教育に関する授業で、先生が「自己肯定感は、"自分が出来ないこと、苦手なことも含めて自分のことを認めてあげる"こと」と仰っていた。「ただ能力だけを褒め続けること(上手!偉い!などと)であがる自己肯定感は脆い。すぐ崩れる。」とも。 ただ能力だけをできる!偉い!凄い!などと褒め続けるだけでは、「次も出来なけれ

          "自己肯定感"の話

          アイドルの卒業のお話。

          2023年1月13日。 指原莉乃ちゃんがプロデュースする=LOVE(イコールラブ)のメンバー、齊藤なぎさちゃんの卒業コンサートだった。 私は3年半ほど前、先輩の勧めでイコラブちゃんを知った。 それまでは、AKB48をはじめとする"THE・アイドル"がとっても大好きで、当時は自分でライブに行くことも、CDを買うこともあまり許してもらえなかったので、ただYouTubeでひたすらに色んなアイドルの動画を見ていた。 YouTubeでアイドルの動画を漁っていると必ずと言っていいほど

          アイドルの卒業のお話。