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田舎移住の勧めと注意点

おはようございます。今回は、田舎移住について述べます。普段の記事内容と異なり、あまり聖書の話が出てきませんのでご了承ください。

私は生まれてからずっと大阪で育ち、太陽暦二千二十三年の二月下旬に田舎へ移住しました。移住するきっかけとなったのは真の聖書福音と預言(https://ameblo.jp/leo085/)に出会い、聖書を読み進めた結果、真のキリスト者を目指す上で都会では品性を保つのが難しいと感じたからです。都会でもキリスト者を目指すことは不可能ではないと思いますが、無意味に流されている騒々しい音楽、異常な程の監視カメラや電磁波、便利で欲しい物がすぐに手に入り、消費するばかりで自分自身では何も生産できない点や正社員勤めをして西洋かぶれをし、毎日満員電車での通勤に疲弊し、仕事では常に生産数や成績一位を目指すか、一位になればそれを維持しなければならず、会社と家の往復で日々を費やし帰宅後は何かする気力も私の場合はなかったからです。先ず、世間一般で言われる会社員や安定した収入を得られる仕事では安息日(金曜日の日没~土曜日の日没)を守ることも難しく、和服(ゼパニア書一章八節)を着用できる職種も限りなく少ないと思います。都会でも自営業の場合は難しくないかもしれませんが、色々な誘惑が多く無駄に思い悩むことが多いと思います。また、未だに続いているコロナ犯罪を理由に大阪では商業施設等で顔認証を勝手にされ、何の効果も無く有害でしかないマスクを強要されたり、未着用を理由に入店拒否をされたり、精算拒否(マスクをしないなら商品を売れない)、行動規制等さまざまな憲法違反、法律違反がまかり通り、今後、憲法改悪がなされた場合に田舎より先に締め付けが酷くなり、非常に生きづらくなるという点でも田舎移住を勧める大きな理由になります。

本題へ入ります。

一、キリスト者を目指す上での田舎移住の際の注意点・田舎移住に利用できる制度
二、田舎移住の利点
三、田舎移住の欠点

以上の三点を説明していきます。

一、キリスト者を目指す上での田舎移住の際の注意点・利用できる制度
田舎移住で先ず注意が必要なのが、町内会や地域の行事、仕事、山が近くにあるか(マタイ二十四章十五節~十六節、マルコ十三章十四節、ルカ二十一章二十節~二十二節)です。町内会や地域の行事が活発なところやと、安息日や主の祝祭日に行事があった場合参加を強制させられたり、断るのに苦労するかと思います。聖書を読んでいれば臆病にならずきちんと説明して参加を拒否するべきですが元々の性格上、人の目が気になり言い出せず断れない方などは注意が必要です。断ったとしても話の通じない老人相手に説明しても逆切れされたり、最悪の場合は嫌がらせ等される危険性も高く、そのような煩いに悩まされ信仰の邪魔をされたり、時間と労力を無駄にしないためにも事前に確認が必要やと思います。
仕事は移住先にもよりますが、都会に比べ圧倒的に働き口が少なくほぼないかと思われます。移住する前に副業や個人事業主になるための勉強を始めておくか在宅勤務が出来る仕事に転職しておくのが一番安心やと思います。私の場合は、田舎移住を決めてからすぐに本格的にパソコンの文字打ちの練習(猫タイピング)を始め、動画等を参考にExcelやWord、PowerPointといった機能の勉強を始めました。田舎移住後も貯金と失業保険で生活をしながら在宅勤務に挑戦し、録音音声の文字起こしやメルカリの運用、動画編集等さまざまな在宅勤務を経験し、現在は動画編集を主にしています。ですが、労力に釣り合わない対価が多く動画編集だけでは生活できないので早朝に時間給で働きに出ています。いずれは房付きの和服を着用しながらできる仕事に絞らねばならないので、ものづくりを本業にして起業する予定です。世俗社会では聖書の律法、掟、戒めを守ることが難しいので服装に縛られない職種か自分で起業しなければいけないと思います。私は特に何か資格や運転免許等を持っている訳ではないので苦労しますが、運転免許があれば田舎移住後も交通便で困ることもないし、農業に従事したり会社に商品を車で取りに行って自宅で内職できたり等困ることが少ないと思います。
真のキリスト者を目指すなら、「山に逃げなさい」という主イエスの御言葉を信じ、この終末時代、逃げられる山の近くに移住するべきと私は思います。
移住する際に利用できる制度も結構あります。例えば都会から田舎(東京~田舎)の場合は県や自治体が引っ越し費用の補助金を出してくれる制度が多いです。また、田舎ならではの農業等の職種に就業する場合も補助金が出ます。無料又は少額での移住先体験が出来たりとても便利な制度も多いので田舎移住を検討される方はぜひ調べてみて下さい。一例としてこちら二千十六年度版ですが(https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/030/)で色々な種類の支援制度があるのが分かると思います。他にもゼロ円物件(https://zero.estate/)、空き家バンク(https://www.akiya-athome.jp/)といった低価格で一軒家を贈与してもらえたり、購入できる物件もあります。田舎移住といっても色んな方法があるのでぜひご自身に合った制度等を見つけて活用してください。

二、田舎移住の利点
都会と比べて圧倒的に人口が少なく、騒がしい音楽が聞こえることもなくなり、その代わりに小鳥が毎日鳴いていて癒されます。高層ビルや高層マンションも建っていないので、顔を上げればすぐに空や山等の自然や夜になれば満天の星が見えます。また、支那人や朝鮮人その他の不良移民を目にしない、外国人観光客が少ない、酔っ払いや不良がいない等無駄に絡まれて時間を費やすことも減りますし、外国語表記や監視カメラを目にすることもかなり減りました。都会と比べてやはり解放感があり、心にゆとりが生まれ、夜になると派手な電飾が無く、街灯が少ないので外出するのも危険で自然と早寝早起きになり、人間本来の生活を取り戻せると思います。人間は本来、創造主の神、主イエスを礼拝する役割が最も重要であり、心身共に疲弊し休みも無く働き続け神を忘れて生きるべきではないと分かります。この点からも都会より田舎の方が人間らしさを成長させるためにも適していると私は思います。現在は市販されているほとんどの商品は有害な化学物質等の添加物で作られた物が多く、安心して食べられる食品はかなり減りました。かと言って食品店で米や野菜、肉を買って自炊したとしても遺伝子組み換えやワクチン接種された食品も多く、野菜は基本的に農薬や添加物等の表記をしていないので消費者は確認したくてもぱっと見で分らないものが多いです。世の中は食品ロスがなんやSDGsがなんやと宣伝しているそうですが、実際はまともな食品の数が少なく無添加等のほんまに体に良い食品や調味料は金額が高い物が多くて購入できない人もいると思います。都会では郊外に行かなければなかなか畑を借りることもできませんし、コロナ犯罪で自給自足を目指すことが少し流行ったそうでシェア畑なんていうものもありますが、私が大阪にいた太陽暦二千二十二年時点ではすべて枠が埋まっており、野菜作りを体験できず集合住宅(マンション)の露台(ベランダ)で小さな鉢を使って葉物を実験的に育てるくらいしかできませんでした。なので、田舎移住を考えるのであれば畑や庭付きの物件を探し、自給自足の練習のためにも家庭菜園を始めるか本格的に色々な野菜を畑で育てるべきやと思います。明治より前の日本は外国に頼らず日本国内の内需だけで生きれていたはずです。そういったことも含め西洋かぶれから脱却し、人間らしさを取り戻して品性を正すには都会より田舎が最適やと私は思います。

三、田舎移住の欠点
都会に住んでいて交通便に困ったことがない人は田舎移住後、一番最初に驚くのは電車やバスの本数やと思います。基本的に乗ることはないとは思いますが、大阪では朝の混む時間帯の大阪メトロ🚋は六分おきに運行しており、大阪シティーバス🚌では梅田行きは三分~五分おきに運行していました。↓

私の移住先では朝の混む時間でも一時間に三本あればいい方でその他の時間は一時間に一本か二時間に一本です。正直これでは遠出しようという気すら起きません。都心部に出れたとしてもまた帰ってくるまでに最悪一時間は電車を待たないといけないと考えるとよっぽどの事情がない限り出向くことはほぼありません。運賃も大阪では大阪メトロが最大三百八十円で終点や他の路線まで乗れましたが、一日乗車券を買えば平日は八百円、休日は六百円で大阪メトロと大阪シティーバスは乗り放題でした。私のところでは都心部に出るための電車賃は六百円近くかかり、バスは六百円を超えます。大阪がいかに便利で異常な状態であったか思い知らされています。と言っても大阪に戻りたいという思いは一切ありません。
物価に関しては、都会より田舎の方が安いと言われていましたが、都会と大差ありません。品質を考えなければ私の地域にも激安スーパーがありますが、大阪のスーパー玉出には価格は劣ると思います。田舎の方が安いと言うのは昔の話であり、現在の物価高では都会も田舎も大差ないと私は思いました。
物価高の他に、地域によっては電気代とガス代も異常な程高額なので注意が必要です。我が家は、夫と二人暮らしでほぼ一部屋しか使っておらずエアコンも一台のみで、一月~二月分の電気代が三万越え、ガスもカセットコンロを使っているので実際は風呂と洗い物の時しかガスは使っていませんが一万越えです。電気に関してはスマートメーターに勝手に変更されてから電気料金が高くなったとネットでよく見かけるので関係あるかもしれません。ガスに関しては、都市ガスよりプロパンガスの方がおよそ倍以上高いと聞くので妥当なんかな…って思います。大阪の時は大阪ガスと関西電力で契約していましたが両方結構使って合算しても一万かからないか、いっても一万五千円程でした。夏場のみ電気代が一万三千円程請求されることが稀にあった程度やったので移住してからは普通の生活をするのも一苦労です。水道代も大阪では家賃に含まれていたので毎月一律二千円でした。
都会でも住宅街にお住いの方は町内会費を支払っていると思いますが、田舎もほぼ強制的に町内会費を徴収されます。安いところでは千円程度で高いところは一万円以上も徴収する地域があるそうなのでこちらも要注意です。
一で紹介したとおり、車をお持ちの方は田舎ではあった方が利点が多いのでそういったことも含めると都会より生活費は大幅に増えます。物質的な考えやと不便な上に年間の生活維持費も上がるとなれば、田舎に移住しようと思う人も減り、都会に住みたいという若者が増えても仕方がないという気がします。あくまで大阪と移住先の私の地域を比較した結果であって、東京は田舎より物価は高いという認識です。
田舎と聞けば都会で生まれ育った方なら男女問わず虫が苦手で心配する方もいらっしゃると思いますが、はっきり言って想像以上です。この季節は特にクマバチに付きまとわれ、行く手を阻まれて坂道の上り下りに苦労します。雄は毒針を持っておらず温厚で無害やと言われていますが重低音の羽音で付きまとわれたら虫嫌いの人は鳥肌ものです。後はアシナガバチ、スズメバチがウロウロしだし、庭にはクマバチ、ジガバチ、色んな種類の蜘蛛、ムカデ、カマキリ、バッタ、ナメクジ、蟻等が結構な量で発生します。私もめちゃくちゃ虫嫌いですが、諦めて耐えています。空き家に蜂が巨大な巣を作っている場合もあり、非常に厄介な問題も出てきます。ですが、いずれは山に逃げることになるのでしょうからこれくらいで根を上げていたら無理でしょう。
後は、移住してから頭痛に悩まされていたのですが、スマートメーターが設置されていて驚きました。こういったものは都心部から始まると思い込んでいて、大阪ではアナログ方式やったので環境の変化で頭痛が出ているんやろうと特に何も考えず放置していたので原因を突き止めるまで結構な期間を有しました。現在は電力会社に説明して、通信部のコードを抜いてもらい頭痛はなくなりましたが、これから田舎移住云々ではなく賃貸に引っ越しを考えている方は確認が必要やと思います。ちなみにこれも電力会社には政府からのデータでは人体に影響が出るほどの電磁波が出ると報告されていません。あなたの頭痛や体調不良はスマートメーターとは関係無いと思います。等の根拠の無い政府信仰から出る嘘を垂れ流されますがはっきりと伝えて通信部のコードを抜いてもらいましょう。
先ほど挙げた町内会費の例ですが、これはキリスト者を目指す上で一番注意が必要なのではないかと思っています。私は一年ほど前に引っ越してきてすぐに徴収されたので使い道を知らなかったのですが、今年度分の支払いの期日が記載された前年度会計報告書が届いていたので確認すると、神社への奉賛会費、日本赤十字社会費、赤い羽根共同募金等に町内会費から支払っていると気付きました。神社への奉賛(神仏に敬意をもってご奉仕する)と聞いて聖書を読んでいる方は言うまでもないと思いますが、偶像を拝むことも造ることも許されておらず、礼拝すべきは唯一の創造主、主イエスであり、人間の手で石や木から造られた他の偽物の神々と呼ばれるものを崇拝してはいけません。赤十字社も言うまでもなく、無償で得た血液を高額転売して利益を出しているようなところで、聖書では血を食べることは禁じられており、献血も輸血も有害無益です。また、他人の血を輸血しなくても仏蘭西の生理学者ルネ・カントン氏が海水で代用できると実験で証明しており、造血作用のあるキントン水で十分です。このような医療詐欺、律法違反を勧める赤十字社に会費を払うなど許されない行為です。日本赤十字社については武蔵氏がこちらのブログ「西洋医学は魔術 ~国際赤十字社の闇~」(https://ameblo.jp/musashi-nihon/entry-12838683891.html  )で詳しく解説しておられます。赤い羽根共同募金についてはそもそも町内会費から募金額を徴収することは強制徴収になり違法行為であると認められた判例もあるので違法行為に黙って加担することは許されません。上記三点は、会計報告書を確認しなければ気付かないことであり、町内会費というからにはゴミ置き場や街灯等の設備を維持するための必要経費と思い込んで普通はこの金額は何に使っているかの内訳を教えてほしい等と逐一聞くこともないと思います。今回、私の所属していた町内会ではきちんと会計報告書を配っていたので発覚した事実ですがそうでなければ私はこの罪を完全に見逃していたと思います。このことを理由に夫と二人で町内会長に説明をし、町内会を抜けました。説明と言ってもほとんど話を聞いてもらえず、女の私にばかり逆ギレ、話を遮る、違法行為に加担するように説教、無駄に罵られて水を使うなとは言えないし~坂道は私の私道やから~等の小言を言われて終わりましたが、抜けれたら何の問題もありません。現在は町内会長夫婦に挨拶を無視され(一か月近くたってようやくその日の気分で妻の方は小声でするようになった)、大声で悪口を広められていること、回覧板で何か言っている程度と、急傾斜地の上に家を借りているので坂の下に設置されている自転車置き場の利用を拒否されて自転車を毎度押しながら坂を上っているくらいで後は困ったことは何もありません。憲法違反、法律違反、悪意のある悪口や無視をし、自分たちも払いたくないのに国や市のお願いで断れないからと自分たちの臆病さは棚に上げて、若者には偉そうに説教をし、水や私道を使うなと脅し文句を言い、急傾斜地を自転車を押して上らすようなことを強いたり等これだけでどちらが異常かはっきり分かるでしょう。私の家の隣人も長いことこの地域に住んでいて馴染んでいるそうですがこれにはドン引きして心配して声をかけてくださる程です。町内会費については悪い点を指摘したので後は主なる神に裁きを委ねます。皆様もこのような悪人には十分に気を付けてください。

以上になりますが田舎移住をする際の注意点を多く書いたので欠点ばかりが目立つ結果になってしましたが、実際は下調べが不十分であった私の責任であり、どこでも適用されるわけではないです。町内会に所属しなくてもいい地域もありますし、資格や免許を持っていれば不自由なことは少ないと思います。あくまで私が田舎移住をした地域で起こった結果の内容であり、電気代やガス代も良心的な企業はたくさんあると思います。私は大阪にいた頃、空は高層ビル等で遮られ息が詰まったような感覚をずっと持っていました。小学生の頃に林間学校でどこの県に行ったのか忘れてしまいましたが、その時に見て感動した満天の星空を未だに覚えていてもう一度見たいと思っていた景色が気軽に見れるようになり移住して良かったなと心から思います。他にも今まで体験したことがなかった浜辺で素手や素足で直接自然に触れる(アーシング)、海で釣り、小学生以来の山登り、自分たちで一から庭を掘り返して土づくりをし、ミニトマト、唐辛子、白菜、キャベツ、レタス、ジャガイモ、キュウリ、苺などを種や苗から育てて収穫して食べたり、懐いてくれる野良猫の多さ等挙げたらキリがないくらいの利点もあります。また、これだけ嫌なことがあってもキリスト者を目指すのであれば耐えられます。キリスト者を目指していなければ嫌気がさし、大阪に戻るか他所へ引っ越していたと思います。そういった点も含めて田舎移住を検討される方に少しでも私の経験が役立てるのであれば幸いです。

憲法改悪も差し迫っており、残された時間はほんまにもう長くありません。時間がある内に一人でも多くの方が聖書を手に取って世に期待するのではなく、主イエスに希望を持って日々悔いのないように生きましょう。

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