”地声”で勝負！理想の「何もしなくても忙しい店」とは？

前回の肉noteの続きで、今年のテーマ「体質改善」に関してのの内容となっておりますので、合わせてお読みください。

「体質改善」が飲食店の新しいチャンスを生む！？

ー これまでは毎月どれくらいのお店に行かれていたんですか？
月で言うと、だいたい6〜7店舗かな。そのうちの1店舗は、「トレーナーと相談していただいて、光山さんが食べれるメニューを出すので、ぜひ来てください」って言ってくたりもしてね。

ー それは嬉しいですよね
嬉しいね。「食べたらアカンものは出さないんで」って言うてくれて。まぁ、私が食べられるものって炭火焼きとか刺身とか、油を使わないものなのよ。脂もダメなので、「豚バラは食べないよ」みたいなことは言うてるんよ。あとは、タレもあまり使わへんようにするとか。そんなに難しいわけではないと思うんやけどね。

実際、そういうのってビジネスチャンスになるかもしれへんやんか。
例えば、食事を気にしてる人やコースだとしんどい人とか、年齢的に意識せなあかん人とかね。
そんな人たちでも、食事制限に配慮したメニューとか作ってくれるんやったら、「この店だったら夜の会食も大丈夫です」ってなるんちゃうかな。

前もって店に伝えておくことでそんなメニューでやってくれるっていうサービスは、めっちゃありがたいと思うよ。

ー そういった新しいお店のサービスやマーケットが開拓されるのもあるかもしれませんね
まぁ、マーケットはそこまで大きくないかもしれんけど…。これまでにそのお店を敬遠していたような人でも来てくれるようになったら新しいお客さんの開拓にもなるよね。
一緒に食べる人とメニューは違ったとしても、同じ値段を払ってしっかり食べさしてくれるんやったら、「あ、この店は考えてくれてるんやな」とか「安心やな」っていうことに繋がるね。

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