見出し画像

スポーツってザンコク

こんにちは。

以前、現在の怪我について書くというお話をしましたが、今はまだ現状と自分の気持ちの整理ができていないのでまたの機会にしたいと思います。

今回は記事というよりも、今の自分の気持ちをぶちまけたいと思います。

スポーツは残酷な世界です。
たくさん努力をしたら良い結果出る、どれだけ苦しくても我慢すれば報われる、そんなことは絶対にありません。スポーツは本当に残酷だからこそ、面白いのです。

今、私は競技人生のどん底にいて、もがいています。残酷な世界に身を置いてここまで続けているのも、その世界の面白さや魅力を知っているから、それをまた経験したいからです。

でも、振り返ると、もう十分です。

自分でも驚くような結果が出てしまったことも、やめたくなるような挫折も、そこから這い上がって良い結果を残せたというようなシンデラストーリーも、走る喜びも楽しさも苦しみも辛さも、私はたくさんたくさん味わってきました。
それだけじゃありません。練習を共にした仲間や闘争心剥き出しで競い合ったライバルとの思い出もあります。

十分だというのは語弊があるかもしれません。
本当は悔しくてたまりません。
約1年間、辛くて苦しくて眠れなくて、それでも我慢して折れずに頑張ってきました。
それを今、諦めるなんて、悔しすぎます。私のこれまで頑張りは何だったのか、労力も時間も全て無駄になります。この先の人生できっとこの経験が役に立つことがあるかもしれませんが、それにしたって失うものが大きすぎる。
幸せになる、楽しく生きる、その手段としてスポーツがあるのなら、なんでこんなにスポーツで苦しまなくちゃいけないんでしょう。こんな終わり方だったら、はじめからスポーツなんてしなきゃよかった、こんなはずじゃなかった、なんで私だけ、ずっとこんな思いを背負っていくことになると思います。今、諦めたら。

でも私はまだ諦めません。
もう諦めたいし、やめたいし、楽になりたいのは山々ですが、それ以上にまだ悔しい気持ちとか、かわいそうな奴にはなりたくないという意地があるからです。自分で自分が本当にかわいそうだなと思っているうちはまだ平気かもしれません。こんな文章書いている時点で正気ではないかもしれませんが…

支離滅裂な文章でごめんなさい。
思っていることを勢いで書きました。
少しだけスッキリしたので、ここらで終わります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?