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おうち手打ちうどんと幸せを噛み締める

こんにちは。avocadoです。

今回は自粛期間中にハマったおうち手打ちうどんについてお話ししたいと思います。

丸亀製麺信者のわたし

わたしは丸亀製麺が大好きです。中学2年生の頃、定期的に通っていた接骨院の帰りに美味しそうな看板に誘惑され、1人で初めて丸亀製麺に入店した時のことを今でもよく覚えています。初めは独自のセルフサービスに戸惑ったものの、コシのある麺と冷えた体に染みるかけだしに感動しました。それもワンコイン以下で食べられるというコスパの良さは衝撃でした。

それからというもの、4年間にわたり丸亀製麺のうどんを食べてきました。もちろん全メニュー制覇しています。1番のお気に入りは、かけうどんに天ぷら(半熟玉子天orかしわ天)をトッピングしてネギをどっさり皿に盛ることです。

コロナウイルス感染拡大の影響により外出自粛となり、丸亀製麺に行く機会もうどんを食べる機会も減ってしまいました。
そんな中、わたしはある本と運命的な出会いを果たします。

「おうちで丸亀製麺」
そう、うどんを食べに行けないなら、自分で作ればいいのです。この本を片手に、わたしはおうち手打ちうどんに挑戦することを決意しました。


麺のこだわり

丸亀製麺は国産小麦の使用に加えて、工場を持たず各店舗で麺作りを行なうことで、生きたうどんならではの丸亀食感を実現しています。

それを踏まえ、まずは麺からこだわることにしました。初の麺作りに胸を高鳴らせながら、ネットで国産小麦をポチりました。

香川から取り寄せた国産小麦
さぬきの夢 5kg

粉から麺を作るためには、多くの手間と時間がかかります。粉、水、塩の分量をきっちりと測り、寝かせたり、こねたり、踏んだり、寝かせたり…様々な工程を経て生地を生成して麺を切っていきます。初めはきしめんのように平たく太い麺になってしまいましたが、回数を重ねていくうちに上達していきました。

生地の寝かしつけ

厚さが均等な長方形になるように伸ばす

麺切り🔪力みすぎて手がおかしなってる

このようにして製麺を終えたら、鍋いっぱいに水を張って麺を茹でていきます。ポイントは麺が踊るように茹でることで、茹で過ぎは禁物です⚠️

麺が茹で上がりましたら、あとはどのように食すかを決めます。かけ、ぶっかけ、つけ、あんかけなどレパーリーはたくさんあります。茹でている間に天ぷらや出汁を手際よく準備して、茹でたての麺をいただけると最高です^ ^

うどん

vol.1 明太玉子あんかけうどん&肉玉あんかけうどん


vol.2 肉野菜つけうどん


vol.3 牛すき釜玉うどん


vol.4 きつねうどん&かしわ天&半熟玉子天


vol.5 旨辛肉つけうどん


vol.6 酸辣湯(サンラータン)うどん


優勝は半熟玉子天旨辛肉つけうどんです🥇
評判が良かったのは、酸辣湯(サンラータン)うどんです。
どのうどんも本当に美味しく、我ながら作る度にメキメキ成長していくのを感じていました。家族だけにしか食べてもらえないのがもどかしいほどでした。笑

おいしいはたのしい。だからしあわせ。

やはり美味しいものは人を幸せにしますし、手間暇かけて美味しいものをこだわって作ることもまた幸せであることを実感しました。
不安な日々が続く中で、家族と共にでモチモチの麺と小さな幸せを噛み締めることが私のおうち時間の楽しみでした。

去年購入した5kgの小麦粉もあと残りわずかとなりました。友達に振る舞うその日まで、これからもうどんを作り続けて腕を磨きいてきたいと思います。

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