自分の気持ちに気づく方法
昨日の記事に引き続き。
恋愛をうまくいかせるためには自分の気持ちに気づくことが大事だということを書いた。
今日はその方法について。
◯自分の気持ちを100%理解するのは難しい
自分の気持ちは意外と自分ではわかっていないことが多い。
人によっても環境によっても言うことが変わるなんてこともある。
口で言っていることと頭で考えていることが違うなんてこともあるだろう。
自分の気持ちを正確に知るというのはなかなか難しいものであるし、
まして100%理解するというのは至難の業である。
だから、反対に「自分の気持ちを100%理解することは難しい」と開き直ることがまず第一に大事だと思う。
自分の気持ちがわからない
という相談を受けることがあるが、
それは至極当然なのである。
ただ、その方法やこれまで自分の気持ちに蓋をしてきたしまった結果であり、
100%でないにしろ、理解することはできるのである。
◯では、どうやって自分の気持ちを知っていく?
自分の気持ちを知るためにはいくつかの方法がある。
私が実践していることを踏まえ紹介する。
1:書く
書く、というのは最も効果的で早い効果が期待できる。
書くスタイル(スマホやパソコン、はたまた紙に書くなど)は人それぞれでよいが、まずは自分の気持ちを外に出すことがシンプルだが効果的である。
ちなみに私は「日々の改善日記」という日記を書いている。
感情が動いたとき。
何かを学んだとき。
頻度は多くないものの、吐き出すという意味で日記を書く。
2:話す
誰かに話すというのも非常に効果的である。
人と対面したときに出てくる言葉もあるからだ。
ただ、注意したいのは愚痴になってしまってはいけないということ。
「私は◯◯だと思っている」
「私はこう解決したいと思っている」
というように、第三者的な立場で物事を話す冷静さを持ち合わせると良い。
3:運動をする
急になんだ?と思われるかもしれないが、
意外と運動は効果的な方法の1つである。
日々なにかに集中しているとどうしても視野が狭くなる。
色々な思考が頭の中でぐるぐると回っている状態。
それを一時解放し、整理整頓する方法が運動である。
不思議なことに運動をしているときはアイデアが浮かぶこともあるし、
頭がクリアになるのである。
アイデアと同様、物事に対する考え方が浮かぶのもこのときが多い。
◯思ってしまったことは仕方がない
自分の考え方・思考が浮かんだとき、それを仕舞ってしまう人がいる。
こんなことは思ってはいけない、といわゆる「べき論」で考えている人はその傾向がある。
しかし、思ってしまったことは仕方のない事実である。
大事なのはそれをどう表現するかである。
それと同時にその表現方法は個々人が選択できる自由である。
自分の気持を知ってそれを適切に表現することが、より良い恋愛に必要なことなのである。
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