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恋愛における「出会いがない問題」

恋愛相談の中でも最も多い相談。
それが「出会いがない」である。

今日はそんなお話。

◯「出会いがない」の2つの意味
出会いがないというのには2つ意味がある。

1つは本当に出会いがない場合。
これは仕事が忙しかったり、
同性の人と多く接しているなどが考えられる。

つまり、
新しい人と出会う時間がなかったり、
環境的に出会うことがないパターンである。

もう一つは「いい人がいない」という意味
これは自分が好む人との出会いがない一方で、
比較的人との出会いが多いこともある。

◯切り口が全く違うアプローチ
それぞれの解決策は全く異なる。

例えば本当に出会いがない場合、
出会いを作るためにはまず仕事を減らすなど、
自分の時間の余白を作る必要がある。

環境的に心に余裕がないと、
恋愛にも集中できないだろう。

一方でいい人がいないというパターンは
自分を知るということと自分の行動範囲を変えなければならない。

自分を知るとは
「理想の相手とは何か?」を
考えることである。

自分がどんな人が好きなのか。
反対にどんな人が嫌いなのか。

こういったことを過去の経験から考える。

行動範囲とはいつもいる場所のこと。
自分の理想の人はどこにいるのか。
またいつもの行動範囲だけの人間関係で終わっていないか。

行動範囲が固定化されると当たり前だが人間関係も固定化される。
逆に言えば新しい人にも出会いにくく、伴っていい人にも出会う確率が低くなる。


つまり
「自分がどんな人が好き」で
「その人はどこにいるのか?」
ということを考えなければならないのである。

◯出会いがない原因はどこにある?
出会いがないのはどこかに必ず原因がある。
しかし、その原因は述べたように2つに分けられる。

どちらかのアプローチを間違えてしまうとどこまで行っても「良い出会い」はないだろう。

まずは「出会いがない」とはどういう意味か。
それを考えることから問題解決が始まる。

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