年上、年下 。それぞれとの会話は楽しい!
自分と同年代の人たちとの会話は、同じ時代を生きてきているから、だいたいは共感できることも多く、会話の内容も、説明なく進んでいける事が多い。
年齢が20ほど離れると、なかなかそうはいかない。それは、自分より年下であっても年上であっても。それが、自分にとっては楽しいのです。
当時、流行っていたドラマの話やマンガや音楽の話をうっかり同年代のつもりでしようものなら。「あー自分、まだ生まれてないっス」とか、「その頃は、3歳くらいです」とか言われ、「おぉ!そうかー!怖っっ!」ってなる。相手もネタとして対応してくる感じで笑えてくるのです。(またワケわからん事言ってるなと思われてそうだけど) 当時3歳くらいだった子と、今となっては一緒に仕事をしてるのかーと思うと感慨深くなってみたり。勝手に親戚のような気持ちに。可愛いなぁと思えるのです。(生意気だったりしても)
年上の方からは、人生の酸いも甘いも経験されたお話を聞くのが嫌いではない。接客業なので、シルバー世代とお話をすることも多いのですが、身の上話をされる事は多い。
年齢を重ねて、孤独と絶望を話される方。 アクティブに習い事や集いに参加してる方。 病気になり大変だった話。若い頃の武勇伝など。 話がクドイ人のは、さすがに嫌だからうまくかわしつつ。
色々なお話を聞いてると、本当に色々な人間がいて、色々な人生があるもんだと感心するのです。
幅広い年代の人たちが交流を深めていくことは大切なんじゃないかなって最近思うのです。年齢差を理由にして、お互いに敬意をはらわないようなことが無いようにして。
そうすることで、自分の考え方も、常に柔軟に更新し、学べる事も多くなると思うのです。