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妻の心配性が止まらない話

はじめに、妻の悪口ではありません!
が、共感、同情、哀れみ、励ましなど、前向きなお言葉頂けると救われます。

現在2ヶ月半の息子を育てています。

元々お腹にいる頃から逆子になったりへその緒が首に巻きついたりと心配心配でしたが無事産まれまして、

エピソード1
出生後、お腹に静脈瘤が見られると診断。
つまり静脈がこぶのようにかたまってうねっており、皮膚が青く見える状態でした。

医師の説明もまぁ育って来れば目立たなくなるかもしれないし、大きくなるなら取らないといけないかもとまぁ現段階では様子見との事。

それを聞いた妻、自室に戻り号泣。
なだめるものの出来ることはないか、手術は必要かとネットで調べ半べそ。

2ヶ月ほどたった今は蒙古斑のように少し青みが残っている程度で問題無さそうです。

エピソード2
泣き声がいつもと違う!

泣き声がいつもより高い気がする!こんなことは初めて!
病院へ行かないと!

さすがに止めました。

そのほかことある事に助産師、栄養士、出産時お世話になった看護師長へ電話しております。
皆さんありがとうごさいます。

エピソード3
お包み禁止
妻は乳幼児突然死症候群を異常なまでに怖がっており、色々な禁止事項があります。

うつぶせ寝はもちろんのこと、お包みに包んで寝かしつける際には大人の目が届く(大人が起きてそばに着いておく)ことが条件で、もしはだけて顔にかかって息が出来なるといけないと言うのが持論です。

生後1ヶ月くらいまではモロー反射ですぐ起きてしまっていたため、お包みは非常にありがたかったのですが、昼間しか使えませんでした。

また、掛け布団や枕も同様に禁止事項です。

エピソード4
布団を変えること3回

乳幼児突然死症候群の原因として布団が柔らか過ぎるといけないとの記事を読んでいるため、布団には強いこだわりがあり、初め私の姉から譲り受けた甥の布団を使っていましたがモゾモゾと動き出しはみ出たことからなにかの拍子で顔が埋もれたらいけないとの事でベビーベッドに変更。

さらに付属していた布団が気に入らないらしく、体温調節しやすい綿100%の布団を新調。

その布団もふかふか過ぎたため買い換えるか検討中と言う次第です。

エピソード5
寝返りしないで!
息子は生後2ヶ月半、まだ首もすわってないものの、先週ほどから寝返りをはじめました。
成長は嬉しいものですが妻にとっては
寝返り→顔が埋もれる→乳幼児突然死症候群
と繋がるらしく、余計に神経質になりました。

元々先回りして寝返りをしないよう、夜の寝かしつけの際には身体を拘束するベルト?のようなものを利用することをキツく申し付けられていましたが、ねじれたように身体を反るため妻の不安は拭えなかったようです。

エピソード6
寝返り返しが出来るまで寝ずの番
寝返りから戻る寝返り返しが出来ないと安心して寝れないそうで、
私にも10分に1度は確認するようにキツく申し付けられます。
当然夜間は寝るなと言うことです。
育休が終わり働き出しているため20時〜24時、0時〜4時、4時〜7時の交代制で番をしております。

当然眠いです。

エピソード7
ミルクはドイツ製ヤギ由来
食にもこだわりがあり、吐き戻しやアレルギーのないものを好みます。
初めはどこから調べて来たのかドイツ製のヤギ由来のミルクを取り寄せておりました。

かなり良い値がするらしく(妻持ち)継続は断念していましたが、確かに使用している間は便が臭くなかったように思います。


色々と書きましたがこれらは一部です。
私は元々お気楽な性格で、なんとかなるさと軽く考えることがおおく、また理系脳のためエビデンスに納得出来ないものは信用しない(出来ない)ため、妻にとっては真剣に話を聞いていないと捉えられてしまっているようです。

夫婦円満の為、世の旦那さんは演技力を身につける必要があるかも知れません。

甥っ子の乳幼児期を一緒に過ごした感覚としては息子は夜泣きも少なく要求もわかりやすい育て安い子ですが、妻は一人っ子なうえ初めての子なので特別心配が積もるようです。

今は母体免疫があるため風邪などはないですが、熱痙攣など見た時には妻が倒れるのではないかとヒヤヒヤしております。

今後が心配です。

PS、子育ては毎日楽しいです。
子供、ちょー可愛い。天使♡

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