楽しく料理をしたい話
「振り返ってみればわんどさんが夏頃料理を始めてたの、花嫁修行みたいだったね」
と友達に言われたので、
料理を始めた話について書きます。
まず本を読む
チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の 理系の料理
この本を3回読む。フローチャートで肉じゃがの作り方を説明しているのはインパクトありますが、
その後の料理を始めるための話がとても参考になる。
色々な点で参考になったのだけど、心構えの「趣味として料理をする気持ちでやるのが一番続くだろう」
という点に非常に共感する。
▲好物を好きな具材、好みの味付けで作れるようになると非常に楽しい
キッチンが狭いとストレス、楽しく料理をしたい
前回、一人暮らしをした時は冷蔵庫が小さかったり、コンロが料理を想定していない部屋だったので、料理は完全に捨てて、電子レンジと電気ケトル以上の加工を行わないようにしていた。
満足できない環境で、無理してやってもストレスで、楽しくないという気持ちがあったのだろうと思う。
今年5月の引越しでは、個人的な料理ができる部屋の基準である、
キッチンにコンロが2つ以上ある部屋へ引っ越し、冷蔵庫も大きいものに買い換えたので、それをきっかけとして、料理を始めることに。
それでも、特殊な器具はなるべく買わずに、必要最低限の調理器具、
調味料も必要になってから買うというポリシーで進めます。
「完成間近で醤油がないことに気づいて慌てた」
「いや、レシピ最後まで確認してから作り始めなよ」
最低限の調理器具・調味料として何が必要か、どんなものが必要かも 理系の料理 にまとまっているので参考になります。
▲チリソースを工夫で作った回
なぜ料理を始めたのか
料理を始めたのには色々な理由があるけれど、
その理由の一つに、
自分が好きになる人はきっと仕事ができる人で、その人はきっと家事もできる人だろうし、
「自分が家事できなくてどうするの、家事の流動性を高めるためにも自分も家事できないと」
と思ったというのもあるので、
花嫁修行というのもあながち間違ってなさそう。
実際、仕事できて家事全般こなせる人と結婚してるので、心構えとして正しかった。
▲冷蔵庫の中身や献立も意識する
趣味としてやる料理は楽しい
料理が趣味だとすれば、
* 作るのが楽しい
* 食べるのは楽しい
* 食器洗いは楽しくない
で差し引きプラスだけど、
料理が義務になると、
* 作るのは楽しくない
* 食べるのは楽しい
* 食器洗いは楽しくない
で、差し引きマイナスになるので避けたい。
家事としての料理について、どう進めるかは今後考えていく。
▲満足のためなので、盛り付け・写真までやる
結婚しても料理はしない
前回の記事で、二人とも夕食は雑なので今、家事としての料理はしてないと書いたけれども、将来的には主に、健康面から料理をした方が良いという話が出ている。
しかし、今の家では家事としての料理をする環境でない、と考えているのでここではやらないという話になっている。
▲一通りの調味料は揃っており大抵の味付けはできる環境ではある
義務としてやるには、食器洗い機など、時短できる環境を設計する必要がありそう。
同居の際に二人暮らし用の料理ができるキッチンに引っ越しして、
家事としての料理に最適な環境を作って始めるよう、
それまでは勝手に食べる、趣味のための料理のみの家として運用していこうと考えてます。
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具体的に、趣味の料理として、何を考えて、どういったものを作ったのかは次回書けたらと思ってます。
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