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30日チャレンジ第2弾 -10日目-


三分の一突破!

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「新聞」
 資産運用の話。金融広報委員会の調査によると、50代の平均貯蓄額は1194万円らしい。しかしこの数字は一部の富裕層が引き上げてしまっているため、中央値が実際の値に近い。中央値は600万円だそうです。「老後2000万円問題」が最近話題になりましたが、じゃああとどれくらい貯蓄すればいいの?という疑問が浮かびます。記事の中でFPの方が、目標額を計算で導き出していました。めんどいので式は省きますが、現在の貯蓄が800万、退職金が1500万、老後の生活費が月25万として95歳まで生きるとすると、目標貯蓄額は900万という結果でした。800万の貯蓄があるのにもう900万稼がなきゃいけないのか...。少子高齢化が進んだり税率が上がったりして、いまよりもっと貯金しにくい社会が待ってるんだろうなぁ...希望ないなぁ...。絶対お金に困らないような生活を実現して見せるぞ...社会への宣戦布告だ...日本出ます...。

「読書」
 「劣等コンプレックス」という、”AだからBできないんだ”のような言い訳をまかり通す心理状況は、裏を返せば”AじゃなければBできる”という可能性があることを暗示する。これはのちに「優越コンプレックス」に発展する。これはあたかも自分が優れてるようにふるまうことを指し、例えば高級ブランドによる過度な装飾や過去の自慢などがこれにあたる。アドラーは「もし自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない」と言う。本当に自信を持っているのなら自慢はしないからだ。
 話が変わって「不幸自慢をする人」について。不幸自慢とは読んで字のごとく、自分の不幸を自慢するかのように語る人。不幸であることによって”特別”であろうとし、不幸であるという一点において人の上に立とうとする人。アドラーは「わたしたちの文化にとって、弱さは非常に強く権力がある」とし、その一例として赤ん坊を挙げた。不幸自慢であることによって、その人は永遠に不幸を必要とする

「日記」
 入試アシスタント。シフト一緒になった方が教育学部の方で、小学生と触れ合う部活に入っていたり、塾でバイトしていたり、大学の初等部でお手伝いしていたり。将来は中学教師になりたいそうで、その夢に向かって勉強も進めていました。夢がある人の夢の話は聞いてて本当に鼓舞される。相手のことを全力で応援したくなる...。今日きりの出会いだったので、もう今後会うことはないと思うけど、応援し続けます!!!

何か秀でた能力があるわけでもなく、友達が多いわけでもない。1日誰とも話さない日もザラにある。引きこもり文系大学生の心に秘めた思いをツラツラと。