【No.1353】夏も冬も踊るから道は開ける!

現在、とあるプロジェクトを進めています。個人的にかなり興奮していまして、こうしたらこれできるんじゃね? あ、こうなったらこうなるかも、といった妄想がはかどること、はかどること! 日々楽しくやっています。

ただ、実際に手を動かしてみると、当然ながら壁にぶつかるんですね。そして、こちゃこちゃと調べたり、手を動かしたりしていると、ふと突破できることがあって、「おお! できるやん!」と、これまた興奮します。

一つできることが増えると、また妄想が捗ります。あれ? これができるということは…おおお! みたいな感じです。

愛読しているメルマガ「平成進化論」で、「8の字ダンス」という例えをいただきました。数字の8の上半分でわくわくしながらエネルギーをもらい、その勢いを使って下の丸をぐるっと回る。つまり、妄想やアイデアを膨らませ、それを現実に実行する過程を8の字を踊っているようにガンガン回していくということです。

「8の字ダンス」という例えをいただいたときは、失礼ながら、そんなものかな、くらいの理解でしたが、今やっと分かってきた気がします。

勝手に解釈を付け加えるとしたら、最初は小さい8の字ですが、ぐるぐる8の字を回しているうちに、できることが増え、妄想が増え、またできることが増え、また妄想が増えるということを繰り返して、どんどん大きな8の字に膨れ上がっていくような印象があります。

サーフィンとかもそういう感じなんですかね。僕はやったことありませんが、先日サーフィンにはまっている友人の話を聞きました。

最初に、遠くに見える大きな波(アイデアや妄想)に気づき、その波が来るのをわくわくしながら待ちます。そして、波が近づいてきたら全力でパドリングを始め(実際に行動を起こす)、波に乗っていきます。

当然うまく波に乗れないこともあるでしょうし、思ったほど波が高くならない場合もあるでしょう。大きな波が来るのを待たなければいけない時間もあります。

海が穏やかで波がほとんど立たない日もあるでしょうし、大きな波は立たないけれど小さな波が次々にやってくる日もあるでしょう。小さな波と大きな波が交互にやってくる、調子のいい日もあるかもしれません。

「8の字ダンス」という例えを意識して、日々妄想を膨らませつつ、サーフィンの例えで「待ち」の時間があることも想定に含めてプロジェクトを回していけるといいですよね。

もしかしたら、これを読まれている方には、「いやいや、そんな8の字になるような興奮するプロジェクトなんてないよ」という方もいるかもしれませんが、安心してください。僕も同じ感じでした。

今度は雪だるまの例えが良いかもしれません。タネを作ろうとするんだけどうまく作れなくて、でも、何個か作っているうちに大きくしやすいタネがたまに作れちゃう感じのイメージです。そういえば雪だるまも8の字みたいな形してますね。

つまり結局のところ、何か思いついたらちょっとやってみましょう、というお誘いです。うまく8の字みたいに大きくなるものが出てくるはずです。サーフィンの例えに戻れば、海に行かなければ当然、大きな波も小さな波も見つけることはできませんからね。

とりあえず興味の赴くままに色々と手を出してみましょう!

ということで今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、人生に仕事に楽しんで参ります!

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