【No.1446】コツコツ地道に
スマホが故障し買い換えたのでアプリを入れ直しています。アプリの断捨離ができて気持ちいいです。
「マイナポータル」と「IAM」というアプリがあり、どちらもマイナンバーカードに紐付くアプリという認識だったので、どちらか消せないかなと思いました。JR系もそうですが、公的サービスって、いろんなアプリ、いろんな会員サイトと、ごちゃごちゃしてて分かりづらいんですよね。それぞれ会員登録させられたり…
でもマイナポータルもIAMと違いを検索しても出てきません。代わりにIAMとふるまどの違いについてのサイトが出できて、さらに混乱してきます。
マイナポータル? IAM?ふるまど?
IAMとふるまどは、ふるさと納税関連らしいでふが、僕の読解力不足でしょうか、いくつかサイトを読んでも的を得ません。
やっと理解できたのは
ふるまどは、ふるさと納税のまとめて申請ができるウェブサイト
IAMは、まとめて申請をスマホでできる認証用のアプリ
じゃあマイナポータルは?
どうも、マイナポータルとIAMは運営会社が異なるらしいのです。
マイナポータルは運営会社というか政府が運営していて、行政サービスが受けられるもの。
マイナポータルのアプリは、詳しくはよく分かりませんでしたが、「公的個人認証サービス」という技術(?)で、マイナンバーカードのICチップを読み込んで個人の特定が可能なようです。
一方、IAMは、民間のシフトプラス株式会社という会社が運営しています。この会社が何なのか調べてみると政府とは全く関係なさそうで、2006年設立のベンチャー企業。代表の中尾社長も若く、何者なのかと一気に興味を持っていかれました。
1つ詳しく書かれているサイトによると、めちゃくちゃ泥臭い会社でした。ふるさと納税の拡がりに伴い関連ITサービスを始めたところ、ITというイメージからはほぼ遠い電話対応などの関連業務を自治体から引き受けるなどして、大きくなってきた会社のようです。
自治体に寄り添ってと言えば聞こえはいいでしょうけれど、下請けというか、おそらくアレもコレも無茶苦茶言われてくるなかで何とか1つずつ解決しながら進んで来られたのだと思います。
そうやって「ふるまど」をスタートし、「IAM」もスタートと、
この記事がどこまで端折られているのか逆にどこまで盛られているのか分からないけれど、泥臭い感じがかっこいいなと思ってしまいました。
ちなみに「公的個人認証サービス」は民間でも使用できるのですね。
ふるさと納税のまとめて申請ができるウェブサイト「ふるまど」と、公的個人認証により、まとめて申請をスマホでできる認証用のアプリ「IAM」
マイナポータルとは全く別物でした。
そういえば、もう秋です。年末にむけて、冷凍庫のことも考えると、ふるさと納税も、そろそろ進めていかないとですね。
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