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夏場のラフ対策

これからの時期、ラフが深く芝生の抵抗が強くなります。そこでラフからのショットの注意点です。まず最初にボールの状況判断です。ラフにあるボールが1/3見える場合はフェアウェイウッドまでOK、1/2はUTまで、ほぼラフに沈んだ場合はアイアンと考えましょう。残りの距離が長くても状況判断が重要です。スイングのポイントはクラブを少し短くグリップしましょう。ラフのボールを見るとついつい強振るしたくなりますが体の回転でラフに負けないよう振り抜きます。少しトップ気味に打つイメージででフィニッシュまでしっかり振り抜きます。手の力に頼らず体の回転が大切です。腕に力が入ると振り抜きが非常に難しく、ミスの原因になりますので注意しましょう。
少しでもグリーンに近ずきたい気持ちもわかりますが、状況判断を間違えないようクラブ選びして下さい!