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持病のある方の介護を行うときの注意点について

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服薬中断は禁物

服薬の際に、処方された薬を途中で止めてしまうのは禁物だ。 途中で止めてしまいがちなのは、風邪などの一時的な体調不良の場合が該当する。 要介護者が数日薬を飲んでいて、ずいぶん良くなったようだから薬はもういらないと言うこともあるだろう。 しかし、勝手な判断で服薬を中断するのは、しっかりとした効果を得られないことにつながるので注意が必要だ。 処方された薬は飲み切ることが前提である。 服薬拒否が見られた際は、看護師とかかりつけ医への相談と報告が必須だ。

    • 服薬介助の詳細について

      高齢者や障害者の多くは疾病や発作を抱えており、服薬が欠かせない。 しかし、複数の薬を服用する場合は、認知症や知的障害がある要介護者の場合、薬の種類や量を間違えたり、経口薬を誤嚥したりする危険がある。 そのため、薬の管理や安全に服薬をするためには、介護職による服薬介助が必要となる。 服薬介助を行う介護職は、担当の要介護者が服用する薬を正確に把握して、毎回適量を服用するようにサポートを行う。 また、利用者に薬の管理を任せておくと、小さな錠剤は散逸する場合があるので、それをほかの

    服薬中断は禁物