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見落としがち?!選ばれるクリエイターからみるアイコンの重要性。

こんにちは!VideoWorks事務局の梶谷です。

ネットでのやり取りが主流になりつつある今、様々なプラットフォームでアイコンの設定を求められる場面があるかと思います。
皆さんはどのようにして、アイコンを選んでいますか?

今回はVideoWorksでのアイコンが、どういった役割を果たしているのかということを踏まえて、プロの動画クリエイターとして何を意識して設定するべきかをご紹介します。


1. 見られる相手を意識したアイコン設定を!

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突然ですが、質問です!
皆さんが今設定しているアイコンは、クライアントへ提出する正式な提案資料内に入れ込むことはできますか?

VideoWorks内で、クリエイターの皆様がマッチングする相手は、依頼主であるクライアントです。
そのクライアントが、クリエイターの皆さんのプロフィールを見る際に「どういった印象を持ってもらいたいか」の視点を考えて、アイコンを選んでみましょう!

2. そもそもアイコンの役割とは?

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アイコンとは、テキストでは伝わりきらない要素を保管するものです。
VideoWorksでは、クリエイタープロフィールページや仕事依頼の応募者一覧ページ、クリエイター検索ページ、案件のメッセージやり取りページ等にて、名前に付随して表示されます。

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クライアントがポートフォリオを見たり、アピールメッセージの文言を読んで、どういう人なのかを判断するのと同じように、
アイコンもどんなクリエイターなのかを表現できる要素の一つです。

3. VideoWorks人気クリエイターアイコンを調査!
効果的なおすすめアイコン3選!

実際に、案件を獲得し続けているクリエイターの方々は、どんなアイコンを設定をしているのかを調べていくうちに、クライアントに選ばれやすい傾向が見えてきましたので、ご紹介します。

(調査対象:VideoWorks上で5件以上案件を獲得しているクリエイターの皆様)

※下記アイコン例は、すべてイメージです。

■きちんと撮られた顔写真(笑顔)

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フリーランスとして登録されている方の中で一番多かったのはこちら。
顔が見えることで、その方の雰囲気がわかることや、
プライベート画像ではなくきちんとした写真であることで、クリエイターならではの美的センスも感じられることが影響しているのではないでしょうか。

■ロゴ

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制作会社やクリエイター集団、スタジオなど、一人ではなく複数人で活動されている登録者さんに一番多かったのはこちら。そもそも企業ロゴは、理念や想いがたっぷり詰まっているグラフィックですので、クライアントもそのセンスを感じとっているのかもしれません。

■イラストの顔画像

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アニメーション制作をメインとしている方で多かったのはこちら。
それぞれの得意なイラストのタッチなどを表現しながら、ご自身の雰囲気もうまくイラストに落とし込んでいるのが特徴的でした。

4. 避けたいアイコン


逆にこれはちょっと選びづらい…というアイコンを、
実際にクリエイターを選定しているCrevoのプロデューサーや、
クライアントのマッチングをサポートしているVideoWorksのコーディネーターの意見と合わせてご紹介します。

※下記アイコン例も、すべてイメージです。

■自撮り/プライベート過ぎる写真 / 怪しい見た目

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・明らかにスマートフォンで適当に撮られたものや自撮り写真は、プライベート感が強すぎて、プロのクリエイター意識が薄く感じてしまいます。
・真正面から真顔でカメラを睨んでいる写真等は、ちょっと怖い印象がついてしまいますね。

誰でも撮れてしまいそうな写真や、相談しにくいオーラがでている写真にしている方は、『企業のクライアントに見てもらうもの』ということを意識して選んでみるといいかもしれないですね。

■顔が見えない、本人に関係ないもの(景色/動物/後ろ姿など)

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誰だかわからないものや関係ないものは、どんな方なのかも想像がつかないので、判断しづらいです。

せっかくアピールできる要素を、うまく活用できていない例がこちらですね。どんな人なのかの判断材料として、ご自身らしいものを選択してみましょう。

最後に

皆さんはクライアントに、どういった印象を持ってもらいたいですか?
「信頼できそう」「柔軟に対応してくれそう」「相談しやすそう」
「センスが良さそう」等、皆さんの強みを踏まえて、印象付けられるアイコンの設定をしてみてください!


おまけ

Crevoの社員は皆、VideoWorksのイラストレーターさんにイラストを書いていただいて、アイコン設定をしています!
ちなみにnoteの記事を書いている梶谷と安良岡のイラストがこちら↓

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こういったクリエイターの皆様とのSNSを通じてのコミュニケーションも、
顔をみてお話できない分、アイコンを活用して、少しでも私達の存在を身近に感じてもらえれば幸いです!

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