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提案内容は良いはずなのに毎回受注できないわけ

こんにちは。
VideoWorks事務局の藤田です。
多数の応募者の中から選ばれヒアリングと提案の機会をもらったのに、なぜか毎回受注できない・・・とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
前回のヒアリングのポイントに続いて、今回は【提案内容は良いはずなのに受注できないわけ】について、よく受注しているクリエイターさんへの評価と比較しながらご紹介します。
クライアントからの修正連絡待ちの間にぜひ読んでみてください。

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1.完成イメージを落とし込めていない

テキストだけで企画を提案するクリエイターさんはあまり受注に繋がっていません。
企画書から出来上がりの動画をイメージすることに慣れていないクライアントがほとんどなので、イメージができないため企画の良し悪しが伝わっていないことが多いです。

受注したクリエイターさんへの評価で多いのは「クライアントが質問する前に分かりやすいように準備してくれていた」というお声です。

提案の段階で簡単な動画コンテを作ってくれ大変分かりやすかった。
動画制作に慣れていない事を理解してくれ、完成イメージに近い参考動画を色々見せながら丁寧に説明してくれたおかげでストレスなく制作を進めることができた。


クライアント側で「イメージする」手間を省いてあげる気遣いのあるクリエイターさんはよく受注に繋がっています。
動画コンテは難しい方も、イメージに近いポートフォリオを提示してテキストで補完するなど、クライアントが慣れていない前提での提案をしてみましょう。

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2.1パターンしか提案できていない

提案が1パターンだけの場合「この人に発注するか・しないか」の選択になり、他のクリエイターさんと比較され失注する確率も上がってしまいます。

受注したクリエイターさんへの評価で多いのは「複数案出してくれたのでその中で比較検討できた」というお声です。

予算内で2〜3パターンのプランを提示してくれたので他のクリエイターさんと比較する手間が省けた。
金額に応じて松竹梅と用意してくれたので「予算内でどう工夫できるか」という相談がしやすかった。


2〜3パターン提案すると、「どれがいいか」の選択になり自然とそのクリエイターさんへ発注する前提の質問をしているクライアントが多いです。
まずは2パターン提案してみましょう!

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3.提案後のフォローができていない

クライアント側では社内やエンドクライアントへその企画の提案・調整を行う場合が多く、その中で疑問や課題が出てくることが多々あります。クライアントからの連絡待ちでいるとその疑問・課題を拾ってあげられずチャンスを逃してしまいます。

受注したクリエイターさんへの評価で多いのは「頻繁に連絡してくれたので気軽に質問・相談できた」というお声です。

定期的に連絡をくれて状況や何か困っていることがないかをこまめに聞いてくれたので「こんな細かい事質問してもいいのかな」と思うことも聞けて安心してお願いできた。
何で躓いているか自分でも気づいていなかった課題を、連絡をもらい話しているうちに自覚できたので進行を止める事なく制作に入れた。

待ちの姿勢ではなく積極的に拾いにいく姿勢で、クライアントとたくさんコミュニケーションを取ってみてください。


最後に

せっかく掴んだ提案のチャンスを活かせるよう、「クライアントの手間を省く」ことを意識してみてください。真摯な提案はクライアントにも伝わります。
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おまけ

オフィスがある中目黒のグルメ情報をお届け。
今回は弊社から徒歩2分のところにあるイタリアン、イル ルポーネさんです。
前菜から最高に美味しく、特に窯焼きのピザが絶品です!
最近になりランチも開始されたのでぜひ行ってみてくださいね。
その際は弊社にもぜひ遊びに来てください!
■イル ルポーネ
イワシとトマトのピザ

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