判断と諦め、迷い
10月21日(水)
「優柔不断な人」「決断力が凄まじい人」
やっぱり後者の方がすごい印象がある。頼まれて断れないというのは、決断力があると言えないんよ。一回生の時の自分は、与えられたチャンスは全部掴もうと何でもYESと答えてた。同じような人は多いと思ってる。
ずっとその状況では、だんだんやるべきことが増えていき自分のタスク管理が疎かになってしまっては元も子もない。そのチャンスを逃せば、「損してしまう」と考える。本当に、「損してしまう」か?
自分は、力不足
この学部にきて、よく聞く言葉。自分もそう思うが、昔も今も、この先も上には上のレベルの人がいて、自分は力不足だと思うだろう。
もっと経験が欲しい
これもよく聞く言葉。撮影、企画、イベント、プロジェクトといった様々な形で参加できるものがある。映像学部内だけでも幾つもの企画が存在し、そこに誘われたとき、参加しなければ「損してしまう」と感じる。もっと経験が欲しい気持ちがあっても、判断すべき。
ワクワクするか、ワクワクしないか。
正直、判断材料なんかこれくらいでええ思う。技術力の向上を同じような環境で何度も繰り返して本当に新しい知識は増えていくやろか。プロジェクトの実施も同じようなメンバーと同じようなことをしていて新しいノウハウは身につくやろか。自分の身を置く環境が重要であるとは思わんか。
判断材料に一つ挙げたが、それはワイワイして楽しいか、楽しくないかではない。それに、可能性を感じ、人を驚かせたり、泣かせたり、喜ばせたりできるかもしれないと思えるかということ。
自分が、今後動いていく中で気をつけなあかんことを自分に聞けと言う気持ちで書いた。
来年の自分よ、読み返して~。
為せば成る。
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