谷田彰吾 VVQ代表 / 放送作家

TVクリエイターギルドVVQ▶︎TV↔︎Web 業界の境界を飛び越える▶︎水ダウ / イッテ…

谷田彰吾 VVQ代表 / 放送作家

TVクリエイターギルドVVQ▶︎TV↔︎Web 業界の境界を飛び越える▶︎水ダウ / イッテQ / アメトーク / 笑ってはいけない / 全裸監督 / 中田敦彦YouTube大学などのクリエイターが所属▶︎著書『YouTube作家的思考』▶︎Yahoo!ニュース個人オーサー

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水溜りボンドの冠番組はなぜキー局じゃないのか?

水溜りボンドさんのテレビ初冠番組が決定しました。 放送局はテレビ神奈川。 なぜキー局じゃないのか? どういう経緯で決まったのかわかりませんが、地方局だからこそ実現したのかもしれません。 鍵は地方局ならではの「割り切り」ではないでしょうか。 ・とにかく地上波とは違う出演者で勝負しなきゃならない →尖ったキャスティングに絞れる ・とにかく若い子に見てもらえるチャンスが少ない →YouTuberにベットできる ・とにかくギャラが低い →代わりに出演者に自由を提供できる

    • 後輩からの仕事は絶対に断らない

      そう決めている。 どんなにギャラが安くても、報われないかもしれない案件でも、引き受ける。 これといって強い理由はないけど、なんだかとても嬉しいのだ。 30代の僕は、まだまだ先輩方から受注することが多い。もちろん先輩方はじめ誰からのオファーでも嬉しい。 でも、初めてプロデューサーになったような後輩が、初めて得た人を雇う権限で僕を指名してくれたりすると、何か違った喜びがある。 期待値も、負担も、先輩からの仕事より大きいことが多いけど、たとえ豆粒のような小さな案件でも全力でやる

    水溜りボンドの冠番組はなぜキー局じゃないのか?