Web3にイラッと来ませんか？

新しいテクノロジーは、ほとんどの場合、イラっとするものでしょう。飛脚が電信に置き換わった時、戦艦が飛行機に負けた時、変化は残酷です。

ですから、Web 2.0が進化し、Decentralized であるWeb 3.0へと拡大するとき、20年以上前のインターネット黎明期を思い出すことが重要。

あの時、あなたは何をしていましたか？1995年、秋葉原にビルゲイツが来た時、98年、2000年、そしてブロードバンド。
もちろん可能性は感じていましたが、本や商品をネットで買うのが主流とか、スマホの登場とか考えられましたか？10円メール、懐かしいですね。

いま、Web2.0 スマホジャンキーになっていませんか？必死にInstagramの構図を工夫していませんか？お寿司を食べる前に撮影してませんか？
ブロックチェーン技術で構築されたWeb 3.0も、同じ道をたどるでしょう。

Web 2.0では、多くのプラットフォームが生まれて、われわれはそれを無料で享受し、信頼していました。しかしそのテクノロジーはますます巨大化してビジネスを独占するようになってしまいました。自分のアイデアはいつのまにか独自ではなくなってしまいました。ブロックチェーンは、そうした制約のあるレイヤーを超えて、新しいアイデアやビジネスモデルを実現することができるようになることが予感されています。

Web 3.0は、もう一度Webを民主化します。そのため、スタートアップは金融、保険、銀行、商社、メーカーなど、これまでは大企業のみが提供していたサービスを自分で提供することができます。

仲介者を排除し、ユーザー同士が直接、信頼してやりとりできるようになります。
Web 3.0は始まったばかりです。中小企業にも個人にも、今までなかったものを生み出す可能性に溢れています。
まずはNFTsから始めてみるのはどうですか？