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“カイゼン”業務ソフトウェア 英国マンチェスターから(いまノーコード•ブレイクスルーVol.42)

現場主義は日本の宝。業務改善DXが我が国で大流行です。マネジメント層がIT知識が薄い、またIoT,AI活用など、新しい技術革新を売り物に様々なシステムソフトサービスが提供されています。一方で、海外はどうでしょうか?イギリス マンチェスターに2015年企業のソフトウエア会社があります。それがZapticです。

映画 The Founderより(マクドナルド創業者伝記)

天才創業者のやり方、現在ならデジタルを駆使すれば何度でも”カイゼン”が可能としています。

また、公式サイトでは、トヨタの大野耐一さんのエピソードが紹介されていました。

「標準作業」と「継続的改善」は、最初は矛盾しているように聞こえるかもしれません。結局のところ、標準は定石であるはずではないでしょうか?上記の例に戻ると、ミシュランの星付きレストランでは、標準を守ることでシェフの創造性が抑えられるのでしょうか?包装工場での視覚的な作業指示は、作業員がプロセスの改善を提案することを許さないということでしょうか?そんなことはない。それどころか、標準作業によって、構造化された測定可能な方法での継続的な改善が可能になるのです。大野耐一の有名な言葉である。

Zapticは、継続的な改善をデジタル、ソーシャル、モバイルで実現し、すべての従業員を、損失を防止、特定、排除できるマルチタスクの問題解決者に変える、としています。






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