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言うことを聞いてくれない子供と向き合う(子育てはほんと難しいVol.1)

小2男の子。英語ができることがアドバンスにならない環境。
運動に注力してみた4ヶ月。サッカー、アメフト、野球。どれもまあまあ、ついていけるところくらいでしょうか。楽しくやってるのでいいとしました。
さて、勉強は...
リーディング○ライティング△マス○
自主勉強の漢字×読書○算数△

"先ず獣身を成して後に人心を養え"
今の時期、勉強は二の次だなと考えておりましたけれども、どうしても向上させたくなって追加指導を試みてしまいます。そして指導が熱心になるほど、反抗されます。

”パパがリーダーではない””ちゃんと自分でできる”

もちろんほっておいても、ほぼ何も進捗しないので、優しくアドバイスをしましても思うように動いてくれません。
”これはね。いまやらなくていい、どうしてやらなきゃいけないの?やりたくない!→プンプンor逃亡”
そのようなことが延々と続く感じでした。

そのような毎日が続く中で、気づきがありました。

学校から子育てについて、教育者から書かれたコラムがかなりあります。校長先生をはじめ、地域の教育ベテランからのアドバイス集です。
その中でハッとさせられるコメントがありました。

”子供を怒らせるな。怒らせても意味がない” ”神様の教えに従えと指導しなさい”

ほへっ?ほんとかなぁ。とも思いましたけれども早速、使ってみました。

朝時間 ”なんで!プリントやらないといけないの!”
いつもの感じでプンプンされます。

そこで、

”神様はなんて言ってるか聞いてみて”

するとどうでしょう。スーっとお顔が穏やかになって、前に進むようになりました。

あぁ親はリーダーではないんだ。理想を言っても、効率を言っても伝わらないんだ。

今日も使いました。

”神様はみてるよね。”

子供を怒らせても仕方ない。ようやく気づいた父親です。

子育ては、ほんと難しい。しかしこれほどやりがいのあることはない。


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