進学塾までの低学年の準備
みなさんこんにちは(^^)
スヤ@うつ病経験の読書家|メンタルケア心理士®の卵(@vtyljbdn)です!
今日は 進学塾までの低学年の準備 をご紹介します。
進学塾まで入塾させるまでの低学年のうちにしっかり身に付けて欲しいことは、
ズバリ、最初に言っておきます。
低学年の内に身に着けておくべき準備は…
算数と国語です。
では実際に、進学塾までの低学年のうちに算数と国語のどのような準備が必要なのか具体的にみていきましょう!
進学塾までの低学年の準備【算数】
算数では、計算練習の慣れが必要とされます。
毎日解くことで2桁の足し算・引き算が暗算でできるくらいに習熟すると安心です。
また、文章題でも問題文から正しく式を立てられるか、
問題で問われている状況をつかみ取れているかをぜひ確認してください。
進学塾に通塾するということは中学受験を見据えている方が多いのではないでしょうか。
小学校4年生で多くの子供達は、中学受験に向けて進学塾へ入塾するのが王道となっています 。
そこで小学校4年生までに目指したい算数の目指したい習慣を下記のように示しておきます。
到達レベルの参考にしてください。
4年生までに目指したい算数習慣
①宿題家庭学習は毎日できていますか ?
*毎日決まった時間に学習する習慣づくり
*わからない問題をそのままにしない
②計算単位等の基本事項の確認を!
*足し算、引き算はある程度暗算ができているか?
*長さ、かさ、重さの基本の単位を覚えているか?
③書くこと、考えることを面倒がらない
*問題文にあった絵や図が書けるようにしましょう
*自分が求めた式を説明しよう
算数という科目は積み残しがあると、次の単元でつまずいてしまう可能性が高い科目になります。
そのため、日々の学習習慣が何より重要になります。
上記の習慣を目指して中学受験の進学塾の入塾へステップアップしてほしいと思います。
進学塾までの低学年の準備【国語】
国語では「本」に親しむことが土台になります。
小さいうちは絵本やイラストが多い本でもいいでしょう。
おすすめするのは膝の上に乗せて一緒に文字を見るようにして読み聞かせをやることです。
低学年はまだまだ甘えたい盛り。ゲームよりもお母さんとの読み聞かせの方が楽しいはずです。
この時間に本の楽しさを知った後に本が好きになると思います。
ときどき「どう思う?」などと会話をするのもより深い理解につながります!
お父さんお母さんはここが面白かったとか
主人公はなぜ泣いちゃったのかな、などと声をかけると他人の思いに意識が向きます。
他人の思いや感情を推し量る事は国語の読解力をつける上で大切な事項となります。
国語においても、 小学校4年生までに目指したい国語の目指したい習慣を下記のように示しておきます。
到達レベルの参考にしてください。
4年生までに目指したい国語習慣
①宿題家庭学習は毎日取り組みましょう!
*毎日決まった時間に学習する習慣づくり
*わからない問題をそのままにしない
②整理整頓を自分でしましょう!
整理整頓することが論理的に物事を考えることに大きく影響します
③親子で同じ本を読んでみましょう!
お互いの感想を言い合ってみることにより客観的な読み方が身に付きます。読み聞かせをした後にお互いの感想を言うとより効果的でしょう!
いかがだったでしょうか。
まだ中学受験まで時間がある方は
この記事の目指したい習慣を参考にして日々の学習に活かしていただきたいと思います。
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