【書評】まちがったっていいじゃないか
みなさんこんにちは(^^)
スヤ@うつ病経験の読書家|メンタルケア心理士®の卵(@vtyljbdn)です!
今日は まちがったっていいじゃないか 森 毅 をご紹介します!
森毅氏は京都大学の名物教授、数学者・森毅。専門の枠を超え、コラムニスト、エッセイスト、そして評論家としても活躍されました!
この本から得られた気づきは以下のとおりです。
気づき①
→人は「すぐれた人」からばかり教わろうとばかりしているとすぐに駄目になる。
自分よりも「だめな人」からどれだけ学ぶことができるかで成長できる。
まさに、逆の発想ですね。
これは優れた人から学ぶことは簡単だけど、
だめな人からどんだけ学ぶことは大事なことかもしれないですね。
でも、優れた人は失敗を多く重ねるごとに学びとって成功に導いたのだと思う。
だから、人の書いた本も表面的なことだけを摘みとるのじゃなくて、
失敗を重ねながら成功に導いた過程をきちんと学び取らないといけないのかなと感じました。
本を読む時のポイントにしたいと思います。
また、負ける人間には3つの共通点があります。
負ける人間の共通点
1.情報不足
2.慢心(さぼり)
3.思い込み
だそうです。
これも本を読んでいくときのポイントにしてみるのも面白いと思います。
気づき②
→自分が他人に迷惑をかけていることをいつでも自覚していられることが大事なこと。
誰にも迷惑をかけていないと胸を張ることではなく、迷惑をかけた相手の心を思うことである。
歳を重ねると、どうしても私は誰にも迷惑をかけてないから大丈夫って思いがち。
歳をとっても誰でも迷惑をかけるのは当たり前であり、人、その他のあらゆるものに対してお互いさまの心を持つ。
そして、感謝を忘れないようにするのが大切であると著者は言いたいと私は感じ取りました。
気づき③
→本を読むことはもっと気軽に考えると良い。(マンガを見たり、テレビを眺める感覚で)
なんか本を読むときは、かしこまってしまう感じがする。
でも、そうではなく本を読み進めることに、
もっと気軽な気持ちで接してあげるのが本にとっても自分にとっても良いことなのかなと考えました。
たくさん本を読んでいくなら、そのくらいの気構えで行かないと自分が疲れてしまいそうですね。
ユニークさが目立つ作品でした。
ほかの森毅さんの作品を読むのも楽しそうですね。
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