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(ネタバレなし)「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」を観てみた

公開日

2019年11月29日

あらすじ

日本では1980年代にアニメ化されて根強い人気を誇る北条司の漫画「シティーハンター」をフランスで実写映画化。
ボディガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー(始末屋)=「シティーハンター」ことリョウは、相棒のカオリとともに日々さまざま依頼を請け負っていた。そんな2人のもとにある日、その香りをかいだ者を虜にする「キューピッドの香水」の奪回という危険な任務が持ち込まれる。香水が悪用されれば世界は危機に陥ることは必至で、48時間というタイムリミットのなか、2人は香水を取り戻すために奔走する。

感想

先日私が出ているラジオ・エスプレッソタイム#31にて私のコーナー「ルルデミー賞受賞式」でこの回のゲストである蒼飛蘭(うなまりあ)さんに紹介していただいた作品で、せっかくなので見ました
一応元の雰囲気を見るために初代アニメもある程度見てからの視聴です

感想でいえば、監督兼脚本兼主役のフィリップ・ラショーさんのシティハンター愛が凄すぎる
この作品前にあったとある実写化作品が酷くて叩かれた出来事があったので、フィリップ氏はその二の舞いにはなりたくないと、脚本を事前に作りわざわざ原作者に許可取りを約1年半かけ取った作品なんです
それだけやっぱり映画の原作愛は強く、もちろん原作は日本が舞台で、映画の舞台や俳優はフランス、この大きな違いがあるものの、その違いを感じさせない凄い実写化と言えます
原作ファンが楽しめる作品でありながら、原作序盤の方も触れリョウとカオリの関係性もしっかり説明してあって原作を知らない人が観ても十分楽しめる作品となってます
関係ないですが、吹き替えでの謎のコマンドーネタは卑怯ですw

観れる所

アマプラ・Huluで観れます


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