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笹木咲のお姉さんな一面にときめく ~Vtuberにしか存在しない魅力に気づいた~

※自分語り、キモオタ注意

最近、笹木咲(以下、笹木)のお姉さんな一面がちらつくたびに、ときめいている自分に気づいた。意識し始めたのは本当に最近で、特に「4人集まったら勿論64のソフトを遊び倒す祭開催だ!!!【にじさんじ/社築/笹木咲/加賀美ハヤト/エクス・アルビオ】」の時にエクスとのジェネレーションギャップに悶えるシーンから気になってしょうがない。

それ以降多人数コラボの時にたまに出る笹木のお姉さんな一面が目につき始めたのだが、先日の「【にじさんじ】チーム対抗!オールスタークイズ【#にじクイ 増刊号】」での笹木がお姉さんすぎたので、共有したくて記事を書いている。

どの部分がお姉さんすぎたのかお伝えするために、切り抜き動画を作ってみたので、良ければ見てほしい。

切り抜きを見てもらえばどのような部分をお姉さんと形容しているのか分かってもらえると思うが、要するに、ライバーらしからぬ大人な対応をした時と、JKらしからぬ解像度の高い世代ネタを放った時に感じるものである。ソロ配信とのギャップなのだろうが、笹木お姉ちゃんまじ好き。

ここからは少しまじめな話なのだが、「大人な対応」にギャップで萌える(死語)というのは他のコンテンツでもよくあると思うが、「解像度の高すぎる世代ネタ」にギャップで萌えるのは、実はVtuber特有の事象なのではないかと思った。

「解像度の高すぎる世代ネタ」とは切り抜きで言うと、1万年と2千年と聞いて、即座に愛してるが出てくるだけに留まらず、創世のアクエリオンの歌詞まで呟き始める部分である。これは本物のJKではまず無理だ。※笹木は本物のJKです。

自分語りだが、私はVtuberをVtuberの年齢の人格として視聴している。勿論、中の人の年齢は違うというのは理解はしているが、姿の影響か、割と自然にVtuberの年齢であると感じながら視聴している。つまり笹木のことはJKとして見ている。そこに突然、あまりにも解像度の高い世代ネタが入ってくると頭がバグって萌える。そういうことだ。

言語化が難しいのだが、例えば、リアル17歳の子がポケモン赤緑のことを語ったとしても解像度の低い話しかできないだろう。仮に解像度の高い話ができたとしても親や兄弟から思い出話を聞いたとか、極度のレトロゲー好きとか少し変わった属性の子だと思う。つまり、リアル17歳の子が昔のコンテンツのことを語ったとしても、それはそれで年相応と感じるはずなのだ。若いのにそんなコンテンツ知ってるのか~とか、私たちはもう親世代か~とか。

しかしVtuberは違う。JKの口から、マジの、その時代を生きていないと出てこないワードが飛び出るのだ。他にこの経験が出来るコンテンツはあるか?いや、無い。

ということで、Vtuberにしか存在しないギャップ萌えという、あまり注目されていない魅力が見つかった気がしたのでここに記す。ただこれはVtuberの楽しみ方、視聴のスタイルに大きく依存しているので、少数派の意見かもしれない。お前の中ではな程度に思ってもらえると助かります。



アニメのキャラも解像度の高い世代ネタをいうことはよくあるが、私の中では少し扱いが違う。突発的に出てくる、その人に根付いており、自然と湧き出てくる高解像度のネタにグッとくるのだ。どうしてもアニメは台本なのでぐっと来ない。本当に私の感覚だけの話なのだが。。。
※この記事で一番伝えたかったのは笹木のお姉さんな一面いいよねっていうことです。

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