【Vtuber】NJU歌謡祭最高だった。

細かいセトリや魅力に関しては他記事でも紹介されると思うので、率直な感想を書いていく。


控えめに言って最高だった。

メンバーからして豪華なことは分かっていたが、正直ここまでのクオリティは想像していなかった。
両国ライブに並ぶエンターテイメントであり、過去一「にじさんじ」を体現したライブであったと感じた。

まず、本歌謡祭が運営主導でなく、竜胆尊(以下尊様)が主催していたということに驚いた。この時期、この規模の番組をライバー主導で行うことは想像していなかった。
最近のにじさんじ運営はイベントに力を入れているし、今回のメンバーはにじさんじの中でも引っ張りだこなライバーばかりで、今後公開されているだけでもいくつかイベントを控えている。
そんな状況でライバー主導で行うなんて考えてもいなかった。(よく考えたらRRRしかりi'sしかりリアル会場を使用しないライブは基本ライバー主導なので予想できた人はいたと思う)

この時点で開催してくれたことへの感謝の念でいっぱいだった。
が、同時に正直クオリティはあまり期待できないかなと思った。
なぜなら、メンバーが多忙な方ばかりだったので、尊様が頑張って集めたはいいが皆、歌や踊りの練習はあまり行っておらず、とりあえず来ましたみたいな感じなのではないかと杞憂していた。

だがそんなことは全くなくむしろ逆だった。

MCパートで剣持刀也(以下剣持)も言っていたが、運営主導ではないからこそ好き放題な選曲を行っており、そのおかげですべての曲で各々の持つエンターテイメントを最大限発揮していた。
様々な角度からのエンターテイメントの波状攻撃みならず、でび様や尊様のような人外、ジョー力一のような色物?も参加していることにより、この世で「にじさんじ」にのみ実現が許された空間を作り出していた。

更に、これまた剣持が言っていたが、背中を押されたからといって声をかけた他人同士だったライバー達が仲良くなっていく過程を私たちリスナーは3年近く観測している。デビュー時の関係性から仲良くなることを想像もできなかったライバーも複数人いる。そんなライバー達が自発的にユニットオンリーのライブをこの多忙な時期に行うことになるなんて、エモを感じないほうが難しい。

積み重ねてきた時間と唯一無二の空間が重なった時に得られる感情は、人生でもそう多く体験できるものではなく、とても良いものを見せてもらっているなとつくづく思う。

私は多様性と、配信者特有の圧倒的時間共有の長さ(時間共有の長さは他のいかなるコンテンツも有していない特性だと思っている)がVtuber(ライバー)の魅力の柱だと思っており、「Vtuber=ライバー」を開拓したにじさんじの最前線において同じ気持ちにさせられたので、認識はずれておらずこの業界をまだまだ追っていこうと改めて思った。


 あと、こんな短期間で二回も渡狸に改名することになるとは思ってなかった。(ホロライブセカンドフェスの時も改名した)
RRRの歌好きすぎる。剣持良いこと言い過ぎ問題。社長歌上手すぎ。葛葉イケボすぎ。イゼアン尊すぎ。でびるる圧倒的存在感。ぽんぴまん元気すぎ。しいしい可愛いすぎ。笹木はロリ異論は認めん。楓と美兎にじさんじすぎ。ふわっちランねーちゃんお疲れ。尊様ほんとありがとう!
↓ 眉毛透けてるしいしい可愛い

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