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UFOの里に生まれ育って

私が生まれ育った場所は、「UFOの里」として町おこしをしている、東北のとある片田舎・I町です。

I町の北側にはどの方角から見てもきれいな円錐形の「千貫森」という山が鎮座しています。

この千貫森こそ、この町のシンボルであり、30年ほど前のオカルトブームでは、UFOが飛来するとしてたびたび話題にもなったので、ご存知の方もおられるかと思います。

(千貫森麓には「UFOふれあい館」なる施設があり、月間ムーが創刊号から揃えられているとのこと)

本記事では、「私の不思議体験」ということなので、千貫森とUFOに関する話題については省略し、個人的な思い出を綴ります。

私が物心つくころ、まさしくオカルトブームの真っ只中でした。

そんなブームに便乗してか、I町の電話帳には、何故か世界の七不思議や宇宙人、ミステリーサークル、アブダクション…などオカルティックな記事が満載でした。

電話帳の表紙にはもちろん、あの千貫森…

そんな子供時代を過ごしていたこともあってか、私の夢にはたびたび、UFOや宇宙人が登場していました。

中でも忘れられないのは、家の庭にUFOが着陸し、中から出てきたのは、なんと一番近所に住むお兄さんだった…というものです。

他にも、家の畑からふと見上げると、大きな銀色の円盤型UFOが現れ、とっさに「見つかってしまった!さらわれるかも!」と感じた夢もありました。

私は昔から、オカルト番組が怖いながらも好きだったので、そんな子供心が夢を見せていたのだとずっと思ってきました。

しかし、成人し、町を離れ、家庭を持つに至った今、本当は宇宙人とコンタクトしていたのでは、と感じずにはいられなくなりました。理由は2つです。

1つは、あるスピリチュアルカウンセラーの方の本からです。そのなかで大まかに、宇宙からの意識が夢を通じてやってくる。夢にUFOが出てくるのはその啓示である…というような記載がありました。荒唐無稽と思われるかもしれませんが、私はこの内容が非常にしっくりきたのです。

もう1つは、I町に伝わる千貫森の伝説からです。その伝説というのは、巨人が「たんがら」という入れ物に土を入れ、それをひっくり返してできたのが千貫森だというものです。つまり人工物であると…

この伝説を思い出したとき、私は、千貫森が人工的に作られた「UFO基地」としてのピラミッドであり、その界隈に住む町民は、少なからず宇宙と交流を持っているのではないかと想像しました。I町では、UFO館初代所長が宇宙人である、町民の4割が宇宙人、千貫森を取り囲む巨石群が存在…などの都市伝説も多数あります。ロマンが広がります。

また、ある本には、宇宙人(あるいは宇宙からの大いなる意志のような存在)が作り出したUFOの基地のようなものが、世界各地に多数あるという記載がありました。もしも本当に千貫森が巨人(=宇宙人?)が作り出したのだと言い伝えられたのだとしたら…伝説は事実だったのかもしれません。

余談ですが、この町では縄文時代の遺跡も発掘されており、全国的にも珍しい「複式炉」という構造を持った遺構が見つかっています。その復元遺跡もまたピラミッド型です。これは復元した地元有志の町民の作為的なものかもしれませんが…縄文土器の縄目は、宇宙に関係あるとかないとかいう話も聞きました。I町では古代から、千貫森を通じた宇宙とのつながりがあったのかもしれません。

そしてさらに余談ですが、この遺跡を発見したのが私の曽祖父にあたる人です。遺跡を復元した人の一人は祖父です。祖父母の部屋には発掘された縄文土器が飾ってありました。幼いころのある時期、その部屋で一緒に寝ていた私は、土器の縄目を介し、夢の中で宇宙と繋がっていたのでしょうか。

そんなことを考える日々のなかで、UFOとの縁を感じずにはいられなく、また、その縁を文章として表現するのも、悪くないのではないかと思い、記事にした次第です。

多分に空想を含む内容にも関わらず、ご覧いただきありがとうございました。

*画像引用元http://www.shokokai.or.jp/07/0730910000/index.htm



#私の不思議体験

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精神世界に興味を持ち始めました。混沌とした世にあっても、心穏やかに過ごします。
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