白い天井の向こうの世界

明け方まで徹夜し、布団でうとうとするとき、私は高確率で金縛りのような体験をするのですが（過去記事参照→https://note.com/vs_op3/n/nee4af7841b81）、

再び不思議な世界に飛ぶことができました。忘備録も兼ねて記載します。

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私はいつものように、仰向けで布団の上に寝転がりました。空は白みはじめています。耳の音でノイズが聞こえはじめました。金縛りの前兆です。

目はおそらく閉じているのですが、白い天井がそのまま映し出されています。体が動かなくなりそうでそうならない状態が何度か繰り返されました。そして心の中で「集中して行ってみよう」と決めると同時に、天井に吸い込まれていきました。

吸い込まれた先は、天井そのままの白い世界です。クロスの柄さえも克明です。その世界の中で、私は伝えました。

「私はこれから自分に正直に生きていきます。ありがとう。愛しています。」

自分の声が、水中のようにくぐもった音になって出されました。向こうからの発信はありません。私は、なんとなくですが、今回は「受け取るタイミングではない」と考えていました。だから自分が発信したのだと今になって思います。とにかく「伝えたい」という気持ちでいっぱいでした。

「愛しています」のフレーズは、バシャールの影響でしょうか。普段なかなかいう機会のない言葉です。

でも、伝えられたことに感じてとても満足感がありました。

発し終えるとすぐに、下降するような感覚がありました。実生活では、下に落ちていく感覚は非常に受け入れ難く苦手です。正直怖かったですが、同時に、「元の世界に戻るんだな」と直感しました。そして再び目覚めました。

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前回の紫と黒の世界に比べると、驚きの少ない夢のようでしたが、貴重な体験となりました。宇宙意識に、自分のこれからのスタンスを表現できたことは、本当に良かったです。

さて、次の機会があるとしたら、こんどは受信でしょうか。畏れ多さはありますが、感覚を高めて、しっかり受け取っていきたいです。それこそが紫と黒の空間で受け取った「コミュニケーションの向上」なのだと考えます。