見出し画像

solaichi通信 -国産ジェネラティブNFT データ分析- 2023.6.22

おはわふく!

わふくラブ自治会員の"solaichi"と言います。
ここではTwitterで毎週配信している、
国産のジェネラティブNFTに関する
データ分析を配信しています。

概要

🔸対象:時価総額 上位20コレクション。毎週変わります。
時価総額=フロア価格×総数
コレクションはむなかたそうりのNFTMarketCap.jpを参照しています。
🔸内容:Opensea、NFTGoのAPIから得られるデータをもとに分析

①リスト率とウォレット分散率

🔹時価総額(フロア価格✕総数)の上位は、リスト率4%以下という低リスト状態が続いています。

🔹TAGが久々に時価総額上位に。他のコレクションが価格落ち気味の中あまり下げずに留まっていることで相対的に上位に。TAGはナナタクさんの仕掛けにより音楽、地方創生、農業と様々な取り組み(ユーティリティ)をしつつ、Discordではかなり不思議な(昭和感満載の)会話が繰り広げられています。
わふくジェネ、しきぶわーるど、神代と並んで某所で七武海と呼ばれています。デザインチェンジも控えておりまだまだ活動は止まらないでしょう。

②フロア価格の1週間の変化

🔹XANA: PENPENZが大幅に価格下落です。
XETAも価格が下がっていますが、NFTとしての話題が少なく流動性もほぼない状態になっています。ミントするとステーキング(ロック)状態で始まるという新しい取り組みで話題になりました。大本のXANAメタバース開発や、AI, Duelは続いているようですが、PENPENZは動きがないため売ることもできずズルズルと。

③フロア価格

🔹CNPが0.6ETHまで下がっています。CNPはBitcoin 上のOrdinalsであるCNO、スマホゲームのバーニンウォーズと事業開発が走り続けています。フロア価格が下がったことで買い増し、新規ホルダーが増えています。将来性という意味ではまだまだ優位でしょう。

🔹NEOSTACKEYは取引少なめでリストも増えないので意外とフロア価格は下がりません。ホテルも作るんですか…?

ここから先は

1,351字 / 4画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?