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solaichi通信 -国産ジェネデータ分析- 2023.6.15

おはわふく!

わふくラブ自治会員の"solaichi"と言います。
ここではTwitterで毎週配信している、
国産のジェネラティブNFTに関する
データ分析を配信しています。

概要

🔸対象:時価総額 上位20コレクション。毎週変わります。
時価総額=フロア価格×総数
コレクションはむなかたそうりのNFTMarketCap.jpを参照しています。
🔸内容:Opensea、NFTGoのAPIから得られるデータをもとに分析

①リスト率とウォレット分散率

🔹時価総額(フロア価格✕総数)の上位は、リスト率4%以下という低リスト状態が続いています。さらに半数以上がリスト率2%以下となっています。

②フロア価格の1週間の変化

🔹MEGAMIがフロア価格上昇です。
(そのため時価総額上位にはいったのですね)
0.03ETH→0.06ETH→0.04ETHと変化しています。
詳細は流動性の章で見ていきます。

🔹しきぶワールドも価格上昇しており0.1ETHを見据えています。もともとフロア付近が少く、スイープも入りました。キャラDAO発のBLUECHIP が発売になるタイミングでしたので、お祝いスイープと見られます。

③フロア価格

🔹LLAC、CNP、TOL Pass、ネオスタが高いです。
といっても0.7ETH付近で以前に比べてまだ下がっています。
その他のコレクションは0.1ETH、0.04ETHに層があります。

④オファー情報

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