【競馬･統計予測】菊花賞･GⅠ
独自に収集したレース予測に役立つかもしれない統計情報です。
※以下全ての分析について、該当条件のデータ不足のため異なる条件で集計を行っているケースがあるのでご注意ください。
・タスティエーラ （芝2200ｍ）
・トップナイフ （芝2200ｍ）
・ノッキングポイント（芝2200ｍ）
・パクスオトマニカ （芝2200ｍ）
・上記以外（芝2400ｍ）
■ 展開予測指数（2023.10.19更新→枠順確定版）
■ 先行指数
今回の距離と同距離もしくは、前後２００ｍに出走時のスタートから３Ｆの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「先行指数」としています。
■ 追込指数
同じく今回の距離と同距離もしくは、前後２００ｍに出走時のゴールまでラスト３Ｆの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「追込指数」としています。
■ 前傾傾向
スタートから３Ｆのタイムと、ゴールまでのラスト３Ｆのタイムを合計し、その合計タイムに占めるスタートから３Ｆのタイムの割合を出すことで前傾傾向を表しています。「先行指数」が高くてもこの「前傾傾向指数」が高くない場合は、先行馬ではなく能力が高い馬ということになります。上記の展開分析データ分布図で右上のエリアに位置する馬がこれに当たります。
■ 平均位置取り
最初のコーナー時点での位置取りを「順位／頭数」の比率で求め、その平均をとることで「平均位置取り比率」としています。
■ 先行指数×追込指数データ分布
「追込指数」を縦軸、「先行指数」と横軸とした散布図を描くと以下のようになります。簡単な見方としては、右寄りに位置するのが先行馬、左寄りに位置するのが追込馬となり、右上に位置する馬は万能で能力が高く、左下に位置する馬は「そういうこと」になります。
■ 隊列予測（2023.10.19追記）
最初のコーナーを迎えた時の隊列を以下の要素から予測。
・先行指数
・平均位置取り比率
・枠順
■ 速度偏差値（2023.10.19更新→枠順確定版）
出走馬を対象に条件を芝3000ｍ±800ｍ（2200~3800ｍ）としたときの速度偏差値Top20です。
条件を芝3000ｍ±800ｍ（2200~3800ｍ）としたときの出走各馬の速度偏差値ベストスコアです。
■ 速度偏差値
各競馬場別に芝・ダート別、距離別、馬場状態別に走破速度の平均と標準偏差を算出し、それらを基に計算した偏差値（仮想速度の基準となる値）
■ 仮想速度（2023.10.19追記）
【統計データで走破速度を予測】
過去のレースの走破速度（平均速度）を統計データとして分析し、今回の走破速度を予測した値を「仮想速度」（VRS）と呼んでいます。
枠馬 馬名 性齢 騎手 斤量 間隔 VRS 偏差値 RLV
1 01 トップナイフ 牡3 横山典 57 09 56.78 63.81 47.5
1 02 ウインオーディン 牡3 三浦皇 57 05 56.04 68.78 42.7
2 03 シーズンリッチ 牡3 角田大 57 04 55.99 67.67 42.5
2 04 ダノントルネード 牡3 西村淳 57 09 55.85 63.78 42.5
3 05 パクスオトマニカ 牡3 田辺裕 57 11 55.09 42.70 41.8
3 06 リビアングラス 牡3 坂井瑠 57 09 55.92 70.49 41.7
4 07 タスティエーラ 牡3 モレイ 57 21 55.96 58.00 44.0
4 08 サヴォーナ 牡3 池添謙 57 04 56.13 72.56 42.5
5 09 ノッキングポイント 牡3 北村宏 57 07 56.20 63.30 44.5
5 10 マイネルラウレア 牡3 岩田望 57 04 56.05 69.65 42.5
6 11 サトノグランツ 牡3 川田将 57 04 56.13 72.56 42.5
6 12 ハーツコンチェルト 牡3 松山弘 57 04 56.12 72.09 42.5
7 13 ナイトインロンドン 牡3 和田竜 57 04 55.94 66.28 42.5
7 14 ソールオリエンス 牡3 横山武 57 05 56.15 72.20 42.7
8 15 ファントムシーフ 牡3 武豊 57 04 56.12 72.09 42.5
8 16 ショウナンバシット 牡3 Ｍ．デ 57 04 56.07 70.58 42.5
8 17 ドゥレッツァ 牡3 ルメー 57 09 56.04 69.88 42.5
■ 最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
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