【競馬･統計予測】ジャパンカップ･GⅠ
独自に収集したレース予測に役立つかもしれない統計情報です。
※以下全ての分析について、該当条件のデータ不足のため異なる条件で集計を行っているケースがあるのでご注意ください。
・クリノメガミエース（ダ1800ｍ）
・スターズオンアース（芝2200ｍ）
・フォワードアゲン （芝2200ｍ）
・リバティアイランド（芝2200ｍ）
※以下は外国馬のためデータなしとなり、予測の対象外となります。
・イレジン
・コンティニュアス
■ 展開予測指数（枠順確定版）
■ 先行指数
今回の距離と同距離もしくは、前後２００ｍに出走時のスタートから３Ｆの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「先行指数」としています。
■ 追込指数
同じく今回の距離と同距離もしくは、前後２００ｍに出走時のゴールまでラスト３Ｆの平均速度を基に各レースの速度偏差値を求め、その平均をとることで「追込指数」としています。
■ 前傾傾向
スタートから３Ｆのタイムと、ゴールまでのラスト３Ｆのタイムを合計し、その合計タイムに占めるスタートから３Ｆのタイムの割合を出すことで前傾傾向を表しています。「先行指数」が高くてもこの「前傾傾向指数」が高くない場合は、先行馬ではなく能力が高い馬ということになります。上記の展開分析データ分布図で右上のエリアに位置する馬がこれに当たります。
■ 平均位置取り
最初のコーナー時点での位置取りを「順位／頭数」の比率で求め、その平均をとることで「平均位置取り比率」としています。
■ 先行指数×追込指数データ分布
「追込指数」を縦軸、「先行指数」と横軸とした散布図を描くと以下のようになります。簡単な見方としては、右寄りに位置するのが先行馬、左寄りに位置するのが追込馬となり、右上に位置する馬は万能で能力が高く、左下に位置する馬は「そういうこと」になります。
■ 隊列予測（2023.11.24追記）
最初のコーナーを迎えた時の隊列を以下の要素から予測。
・先行指数
・平均位置取り比率
・枠順
■ 速度偏差値（枠順確定版）
出走馬を対象に条件を芝2400ｍ±200ｍ（2200~2600ｍ）としたときの速度偏差値Top20です。
条件を芝2400ｍ±200ｍ（2200~2600ｍ）としたときの出走各馬の速度偏差値ベストスコアです。
■ 速度偏差値
各競馬場別に芝・ダート別、距離別、馬場状態別に走破速度の平均と標準偏差を算出し、それらを基に計算した偏差値（仮想速度の基準となる値）
■ 仮想速度（2023.11.24追記）
【統計データで走破速度を予測】
過去のレースの走破速度（平均速度）を統計データとして分析し、今回の走破速度を予測した値を「仮想速度」（VRS）と呼んでいます。
枠馬 馬名 性齢 騎手 斤量 間隔 VRS 偏差値 RLV
1 01 リバティアイランド 牝3 川田将 54 06 58.04 61.57 43.5
1 02 イクイノックス 牡4 ルメー 58 04 60.08 80.99 51.5
2 03 タイトルホルダー 牡5 横山和 58 09 58.95 68.92 47.3
2 04 スタッドリー 牡5 マーカ 58 10 58.35 73.47 43.2
3 05 ドウデュース 牡4 戸崎圭 58 04 59.86 73.56 51.5
3 06 フォワードアゲン セ6 黛弘人 58 10 58.27 70.89 43.2
4 07 イレジン セ6 ヴェロ 58 06 （前走海外）
4 08 パンサラッサ 牡6 吉田豊 58 35 （前走海外）
5 09 ヴェラアズール 牡6 ドイル 58 07 58.73 61.71 47.2
5 10 ダノンベルーガ 牡4 モレイ 58 04 59.99 77.82 51.5
6 11 トラストケンシン 牡8 荻野極 58 40 57.87 55.33 43.6
6 12 チェスナットコート 牡9 田中学 58 09 58.33 48.19 47.3
7 13 クリノメガミエース 牝4 吉村智 56 04 （前走地方）
7 14 ディープボンド 牡6 和田竜 58 07 58.75 62.44 47.2
7 15 ショウナンバシット 牡3 Ｍ．デ 56 05 58.30 63.68 44.6
8 16 インプレス 牡4 三浦皇 58 07 58.54 55.61 47.2
8 17 スターズオンアース 牝4 ビュイ 56 28 59.05 66.03 48.3
8 18 ウインエアフォルク 牡6 藤田菜 58 04 57.84 61.28 42.4
■ 最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
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