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ジャパニーズサバイブ デジタルエンドロール/diverse effect in Doppelgänger

本日ご紹介の音源はこちら。
関西にて活動するdiverse effect in Doppelgänger、通称deDの、ツイッターでのキャンペーンによる無料配布CD。オフィシャルアカウント(https://twitter.com/deD__official)とYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCodVcgWWncm7KRPa_jNqxZw)のフォローを条件に、郵送にて配布された音源。
内容は5/31よりサブスクにて解禁となった音源+αを収録した、2曲入りとなるサービス精神満点のCD。

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1.ジャパニーズサバイブ デジタルエンドロール
イントロからデジタルとゴリゴリが混ざり合い複数の声を使い分けるデスボイスで攻め立てる、ハードなナンバー。曲によって様々なテイストを使い分ける器用なバンドだが、deDの激しい面はこの一曲に凝縮されているといっても過言ではない。
メロを歌っているのはサビのコーラスとラストのみ、という面白い構成になっていて、曲としての緩急もあるので聴き応えもある一曲。


2.AjaKaja(Shot In One Take)
+αとして予告されていたカップリングには、未発表曲の一発録りを収録。こちらはシンプルなバンド編成によるロック色の強いリフが特徴の曲で、一発録りならではの生音が奏でる空気感も一緒にパッケージングされている。
メロディとデスボイスのバランスがよく配置され、どっしりと構えたサウンド。ライブが思うようにできないこのご時世に放たれる、スタジオ一発録音というライブ感万歳のトラック。正式録音やライブでの披露も楽しみになる。


ラウド、エモーショナルといった昨今の音楽シーンの流行に添いつつも、決してありきたりではない独自の進化を遂げているバンド、diverse effect in Doppelgänger。
現在6ヶ月連続配信リリース中につき、本作も5/31より配信リリースが開始。
全5曲とそしてラスト1曲、是非チェックしてみてください。

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