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VRChat用のパソコンを導入したぞ

MacBook Proにパラレルを入れてWindowsを動かして。
それでVRChatが遊べるなら完璧!と思っていたけど…。

色々と試行錯誤した結果、手持ちのMacでVRChatを遊ぶのは無理だとわかったから、諦めて新しいパソコンを買ったよ。お財布の中身がぁ・・・。

色々と検討した結果、選んだ構成は以下の通り。

Thermal take Core V21(Micro/Mini ITX対応PCケース)
CORSAIR RM750x(750w電源 80Plus Gold、フルモジュラー式コード)
Intel Core i3-8300 BOX (LGA1151 passmarkスコア8765)
ASROCK H310M-HDV/M.2(Micro ATXマザーボード)
CFD DDR4-2666 DIMM 16GBx1(あとで増設予定なのであえて一枚)
SanDisk Extreme Pro 500GB(M2 NVMe 3D SSD)
ASUS CERBERUS-GTX1050TI-O4G(GTX1050Ti搭載 VRAM4GBのグラボ)

以上の構成で、送料と税込の合計が約11万3千円だった。。。!

組み立てと工具やOSにキーボードだのマウスとかモニターはある物を使ったりしたよ。結構良い金額にはなったけど、ゲーミングPCとしてはかなり値段を抑えられたと思うからヨシ!
丁度グラボの値段が安かったりしたタイミングだったのも大きいと思うな。
さらに安く組みたいなら電源とSSDのグレードを落とすのも手かもね。

電源は前に一度パソコンの中身をほぼ全部巻き込んで壊れた事があったので、できる限りの範囲で良いものを用意したよ。ほんとはプラチナが良かったんだけど、上をみるとキリがないのでコスパ的にゴールドに落ち着いたんだ。容量もおそらくギリギリRTX2080を刺したとしても何とかなるであろうサイズにしてみたぞ。将来的にはメモリ32GB、グラボはRTX2080、CPUもi7の8700にしたいけど・・・なんだかんだグラボとメモリだけアップグレードしてあげれば、結構長く使える気がしなくもない。第8世代のCPUはかなり早くなったって噂を聞いてたんだけど、大きな間違いでは無かったみたいで本当に良かった。

ただ一つだけ気をつけなきゃいけない所があるんだけど、もしこれを参考にしてパソコンを作りたいならOSは最初からWindows10を選ぼうね!自分は知らなかったんだけど、第8世代のCore iシリーズはどうもWindows8(8.1)でのサポートを終了していたみたいなんだ。
一応普通に動いてはいるんだけど、起動するたびにWindows10にしませんか?って表示が出てきちゃうから、サポートの切れた状態で使うのも何だし近いうちにアップグレードする予定だよ。OS自体のサポート切れじゃないから危険とまではいかないのかも知れないけど、気持ちの良い物じゃ無いもんね。

とまぁ、ソフト的には少し問題があったんだけど、ハード的な面では大きな問題にも当たらなくて、だいたい予想通りの性能を発揮してくれていて満足できてるんだ。

最初はi3で大丈夫かな???って不安だったけど、実際に動かしてみるとVRChatなら全く問題なく普通にプレイできるようになって一安心。
でもやっぱり人が大量に集まる場所や、細かいオブジェクトが密集しているワールドに入ると重くなりそうだからセッティングで描画は最低レベルまで落として遊んでいるんだ。転ばぬ先の杖って奴だね。
グラボに付いてきた管理ツールで見ている限りだと、VRAMも上限の4GBまで使う事は一度もなくて、他のゲームを遊んでいる時まで含めても設定を自分の環境に合わせてあげていれば、多くても3GB位までしか使っていないみたいだから、しばらくはこのグラフィックボードで何とか凌げそうだよ。CPUもメモリだって同じ感じなんだ。無理してi5の8400にしたり、メモリを32GBにしなくて正解だった。

サンディスクのM2は速度を計測したらカタログスペックみたいな速度は出なかったけど、それでも体感速度はかなり速いんだ。これも選んで正解だったと思う。正直もうバックアップ用以外でHDDを使う気は無くなったよね。

余談にはなるけど、VRChatの他にもAssetCorsa、ProjectCars2なんかを動かしても普通にラグを感じないでプレイできてるし、OBSでProjectCars2の録画をしながらプレイしてもラグを感じないで遊べているから、自分としては結構良い買い物だと思ってるんだけど、どうだろう?

VRChatに限らず、ゲーミングマシンやレースシム(レースゲーム)用自作PCの参考になったら嬉しいな。

それじゃぁ、またね。