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ヒトをかく ― 前方後円墳さんをかく ― グラレコ楽描術

 ヒトをかいてみましょう。

棒人間でかくのが一般的だが

 棒人間でかくのが一般的だと思います。
 実は手足をかくことは以外に難しいのです。またプロポーション。バランスをとるのもけっこう大変です。下手さが一発でわかってしまいます。

前方後円墳さんをかく

 ヒトは前方後円墳さんでかくことをオススメしています。

前方後円墳さん

球と円すいを組み合わせた立体としてかく

 球と円すいを組み合わせた立体としてかきます。
 このようにかくと紙の上に浮き上がっているように見えます。このようにかくことでメリットがあります。それは文字と絵が分離して見えるということです。立体的にかいた絵は浮き上がって見えます。

向きを変えるには顔のパーツの位置を変える

 顔がどっちを向いているか。顔のパーツの位置を変えることでかきわけます。
 何らかの関係性をかこうとするとヒトとヒト。ヒトとモノを組み合わせることがあります。その時にどの方向を向いているかは大事な情報のひとつです。向いている方向をかえてかけるようになると良いですね。

おおまかな表情は眉と口で表現できる

 おおまかな表情は眉と口のカタチで表現できます。
 眉は「一」の字、「ハ」の字、逆「ハ」の字。
 口は「一」の字、「ヘ」の字、逆「ヘ」の字。
 これを基本として覚えておくと良いでしょう。

極端な表情も覚えておく

 漫符と呼ばれるものがあります。その中のいくつかも覚えておくと良いでしょう。(上に示した絵の右下になります)

立体的にかくと臨場感がうまれる

 平面的な図形ではなく、立体としてかくことをおすすめします。絵の臨場感が増すからです。絵により没入できます。
 グラレコ講座ではこれらのかきかたも学べます。


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