顔の向きを変えてかくコツ ― 前方後円墳さん ― グラレコ楽描術
人をかく。向きをかえてかけると幅が広がります。
たくさん人をかくと雑然としてしまう
グラフィックレコーディング、グラレコ。人を簡単にかく方法もいろいろあります。一方、たくさんかくとまとまりがなくて雑然としてしまったりしませんか。
向きにバリエーションを持たせる
たくさん人をかく場合。向きにバリエーションを持たせることでわかりすくなります。
向き合っているのか。そっぽ向いているのか。上を向く。下を向く。これだけで人同士の関係性がえがけます。
顔のパーツを球に貼りつかせてかく
では顔の向きはどうやって表現するのでしょうか。それは顔を球に見立てます。そしてその表面に顔のパーツが貼り付けていく。そんなイメージでかいていきます。
上半分/下半分、右半分/左半分を意識する
球に対し、上下、左右を等分する補助線を意識します。わかりにくければ補助線をかいてみましょう。(上図では点線で表現されています)
それに対して顔のパーツがどこにあるのか確認します。実際に紙にかくときは、この絵のとおりの場所にパーツをおいてみます。その際に補助線を意識します。これもわかりにくければ、紙の上に補助線をかいてみます。慣れたら頭の中でイメージします。
ちょっとしたコツで絵がうまくなった様に見える
このようにちょっとしたコツで絵がうまくなったように見えます。こういったコツをいくつか習得する。これでかきたいという欲求がましていきます。
こういったコツをはじめ、基本的な考え方などを皆様と一緒に学ぶ講座を開催しています。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。