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聴きながら/話しながら/見たままかく
グラフィックレコーディング(グラレコ)で大事なのは、聴きながら/話しながら/見たままかくことです。
聴きながら
パターンを覚えておく必要があります。ある話をきいたらこうかくというパターンを持つことです。
絵をかこうとすると考えてしまいませんか。聴きながらかくには思考せずにかけるようになる必要があります。
小学校の低学年で漢字を学びはじめたと思います。習いたてはいちいち考えながらかいていたのではないでしょうか。一方今はどうでしょうか。いちいち考えることなく漢字がかけているのではないでしょうか。
「ヒトとモノ」「7つ道具」などの部品のかきかたをお知らせしています。
話しながら
やり方は聴きながらと一緒です。
自転車でどこかに向かう時に鼻歌をうたいながら運転することができると思います。
入出力のデバイスが異なっていればヒトはそれを同時に扱うことが可能です。ただし、思考するものをでは難しいです。無意識・無自覚に扱える様になっている必要があります。
「#グラレコ写経」というワークショップがあります。これはこの無意識・無自覚を活性化させます。
見たまま
記憶を思い出してかいてはいけません。眼の前のものをそのままかく。これが大事です。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。