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グラフィックレコーダーの頭の中―①話をきく、②かく前にかく、③実際にかく
ライブドローイング。これはグラフィックレコーディング(以下、グラレコ)にとってとても大事なスキルです。ライブドローイングができる人とそうでない人。その違いはなにか。
ライブドローイングは難しい
ライブドローイングは難しい。できっこない。そう思っている人は多いのでははないでしょうか。
きく、かく。この2つを同時に行う。それが難しいと思っているのではないでしょうか。
マルチタスクを習得する
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①話をきく、②かく前にかく、③実際にかく。おの3つをマルチタスクで行います。このスキルを習得すること。これがライブドローイングをするための鍵です。
この3つのタスクはほぼ独立して同時に行うことが可能です。一つ一つは単純なタスクであることが大事です。
話をきく
大量の情報から必要な情報を聴き取ります。当然ですが単純なタスクです。
かく前にかく
「話をきく」できいた内容から記憶を参照してイメージを構成します。これも慣れれば簡単なタスクです。
実際にかく
「かく前にかく」で頭の中に作ったイメージををそのまま書き写す。これだけの単純なタスクです。
まとめ
難しいと思ったことも単純なタスクに分けて同時に行う。これによりできるようになります。
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