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時間が溶けることをする

 やはり夢中になれることに没頭できることが大事だと思っています。

成功するためのコツ

 成功するコツとして言われることにはいくつかあります。①好きなことをする。②得意なことをする。などはきいたことはあるのではないでしょうか。

好きなことをする

 問題解決が好き。なぜなら周りの人の笑顔が見えるから。どういうことが好きなのか知ることは大事だと思っています。
 好きなことは仕事にしない。好きは趣味にする。これを信条にしている人も多いです。
 私の知り合いにもそんな人が居ます。その理由はこうです。仕事には嫌なことが必ず起こる。それによって好きだったことが嫌いになってしまう。それが嫌だと言うのです。
 抽象度が低いこと。例えばラジコン。こういうものは仕事にはせずに趣味にするのは良いことだと思います。大事なのは、抽象度を上げて考えて、自分が好きなことをするのは大事だと思います。

得意なことをする

 他の人には難しいが自分だったら楽勝。そういう「得意技」を明らかにすることは大事だと思っています。
 「名探偵シャーロック・ホームズ」を書いたアーサー・コナン・ドイル。彼の興味関心は心霊主義にあったといいます。小説は苦もなく書けるが興味関心はほとんどなかったとか。
 何のためにそれをするのか。目的を持つことが必要そうです。

時間が溶けることをする

 時間が溶けることをする。これの意味は、いったん集中しはじめると何時間でもやっていられる、ということです。
 好きだとか、得意だとか、そういうことに関係なく、時間だけが溶けていく。そういうことを持つことが大事だと思っています。
 私の場合の話をしましょう。最初にあるべき姿を思い浮かべます。それが実現すると自分や世界がどう変わるのかを夢想します。それからことにあたります。いろいろと問題が発生します。あるべき姿からは程遠い結果が出てきます。しかし、それを創意工夫でなんとかしていく。その試行錯誤をしているととにかく時間が溶けます。

まとめ

 結論としてはその仕事の意味や理由は何かを常に問うことだと思っています。
 好きなこと/得意なこと/時間が溶けること。仕事をしていくといくつかの小さなステップに分けてことにあたります。そうすると、嫌なこと/苦手なこと/めんどくさいこと。これらもたくさん出てきます。
 こういうことを、好きなこと/得意なこと/時間が溶けることに変換する。これが当たり前にできる。世に何らかの爪痕を残している人は自然とこれができている。私はそう思っています。

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