見出し画像

絵は立体としてかく ― グラレコ楽描術

 グラフィックレコーディング、グラレコ。手がきイラスト。素人ぽさをなくすためには立体的にかきます。

素人っぽい絵の特徴

 素人っぽい絵の特徴は以下の通りです。

  • 線が雑

  • 塗りが雑

  • 平べったい(立体感がない)

立体に見えるようにかく

 絵がうまくなった様に見せる。そのためには立体にみえるコツをお知らせしています。
 線や塗りが雑。これは数をこなす中で質を上げることができます。一方立体に見せる。これはコツを知ることが必要です。

  • アイソメ図もしくは透視図法を使う

  • 陰と陰をかく

アイソメ図

アイソメ図

 アイソメトリック図、アイソメ図。上斜め上から見た絵をかく方法です。

陰と影

陰と影

 陰と影を入れます。上の前方後円墳さんの場合、黄色の部分が陰。ライトグリーンの部分が影です。

  • 陰:対象の表面上の暗い部分

  • 影:対象により光が閉ざされて暗くなっている部分

ちょっとしたコツで上手く見える

 ちょっとしたコツで上手に見えます。グラレコの学びを教えています。一緒に学んでいきましょう。

楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。