見出し画像

 オンラインでも効果の高いイベントは開催可能だと思っています。
 現在、第7波と呼ばれる感染数の増加の真っ最中です。知り合いの罹患の話で他人事ではないと思っている方も多いと思います。
 こんな背景もあってオンサイト(リアル会場)のイベントのキャンセル、流れることが頻発しています。

大事なのは臨場感

臨場感と現実感

 結論から言えば②の領域にもっていくことが大事だと思っています。

領域④

 ある組織にいてパフォーマンスが出ない人は一定数いるものです。その人たちがいるのが残念ながらこの領域です。
 「○○しなければならない」と思っています。受け身になりがちです。これはひとえに臨場感が足りない状況なのです。

領域①

 ジェットコースターに乗った時のことを考えてください。加速度に翻弄され身体的に恐怖を感じます。これが臨場感がある状況です。
 パフォーマンスが出ている人はこの領域にいるのです。例えば、営業成績が良いなどの業績が出ている場合もこれです。実際にはまだ受注していないとしてもその受注を得る能力が自分にはあると信じています。そしてそれをやすやすと達成してしまいます。

領域②

 ドキドキハラハラの映画を見ているときのことを考えてください。実際の映画館ではポップコーンやジュースの甘いニオイがしているかもしれません。しかし、物語に入り込んでしまうとそんなものは一切なくなります。映画の世界の中にいると思います。

臨場感を上げよ

 上記の様に領域②に見をおくように誘導することは可能です。
 では具体的にはどうするのか。今回は時間がないのでここまでとします。一応参考文献を載せておきます。

参考文献



楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。