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グラレコで3大要素は、言葉(文字)、ヒト、モノである

 グラフィックレコーディング(グラレコ)では何をかくのか。突き詰めると、言葉(文字)、ヒト、モノです。

言葉(文字)

 言葉(文字)については皆さん問題なくかけると思います。小学校に入学してからノートはたくさんかいたのではないでしょうか。そこには文字がたくさんあったはずです。

ヒト

 ヒトをかく。とたんに苦手意識が出るのではないでしょうか。
 他の記事のも書きましたが大事なのは上手くかこうとしないことです。色気を出すととたんかけなくなります。大事なのはそれがヒトだと分かること。かかれたものがヒトの何を示しているのかが伝わること。
 棒人間でもなんでも良いのですが、私がおすすめるのは「前方後円墳さん」です。それっぽい絵が手数少なくかけます。何と言っても良いのはカワイイことです。可愛らしさはバランスや配置で決まります。いろいろかいてみてよいカタチを探っていくのが良いでしょう。

モノ

 モノをかく上で大事なことはなんでしょうか。かきやすいというよりは、よく見るカタチでかくことをおすすめします。
 ヒトでも一緒でですが、一目でそれだとわかることが大事です。そのためにはよく見る形にする。もしくは特徴が強調したカタチでかくことが大事になります。
 真正面から見たものは意外にわかりにくいものです。そのモノ固有の特徴があらわるようにかくのが良いです。
 私のおすすめはアイソメ図です。これだとそのモノの立体としてのカタチがわかりやすくなります。

まとめ

 グラレコをはじめたいなら、言葉(文字)、ヒト、モノの3つをまんべんあくかくのがおすすめです。練習のための練習をするのではなく、勉学やお仕事など実践ですぐに使ってみる。これが上達の早道です。


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